Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

除雪作業あれこれ

2011-12-28 22:11:33 | インポート
-4℃くらいの気温で降る雪は、サラサラ・フワフワの雪です。
近頃の降雪は夜明け後に降った雪のようで、新聞配達の足跡の上に積もっています。今朝も深々と軽い雪が積もっていました。

雪はね用具に5cm刻みの印をつけたので、それで計測まがいの積雪量を観測出来ますが、今朝は約15cm以上はあったと思うけれど、公的な観測地点では15cm以下だったのか、除雪車の稼働はありません。

気温の低い内は乾いて軽い雪も、時間の経過でおもくなるので、できるだけ早い内に除雪しなければなりません。

今朝もいつものように、まずは自宅周辺の「雪のけ」(雪はね・雪かきとも言う)をしました。

除雪車が道路の雪を単純に道路脇に寄せながら積み上げて進みますが、その道路をはねた堅い雪を、玄関や車庫前(道路脇のように積み上がった雪は常時排除されています。)にギッシリと積み上げて去ります。

除雪作業で最も体力を使ってつらいのは、その部分の除雪作業です。

間口が長いほど除雪作業量は多いので、仕方がなく最小限の間口になってしまいます。
    
神居町の「はぎわらギャラリー」前は、車道と歩道の間に積み上げられた雪が2mを越えると限界ですが、間もなくその限界近くまで積み上げました。
      

積み上げられない雪を今までは、30m離れた融雪槽まで運ぶのですが、今季は除雪機のお陰で、雪はね用具を振り上げて雪を積み上げることをせずに、除雪機で吹き飛ばすので融雪槽に運ぶこともありません。

除雪機の稼働は8回目になったので、操作もずいぶん慣れてきましたが、風の向きを考慮せずに進行方向を誤ると、自分だけ吹雪に遭ったように雪だらけになるのです。

デンマークカクタス

2011-12-26 23:31:51 | 自然の恵み
昨年の11月13日のブログでオレンジ色のシャコバサボテンヲを、11月27には同じ種類ですが「デンマークカクタス」の濃いピンク色の花を紹介しました。

今年は、そのシャコバサボテンを切り戻しなどしたり凍らせてしまったりで、駄目にしてしまいました。

期待していなかったのに、小型に切り戻してあった方のシャコバサボテンがピンク色の花をつけました。
 
 

  
買った時に付いていた札には「デンマークカクタス/サニーブライト」と印刷されていました。

クリスマス頃に咲くので「クリスマスカクタス」と呼ばれることもありますが、北欧で改良されたシャコバサボテンのことを「デンマークカクタス」と言うのだそうです。

今年は、クリスマスの時期に咲いたので「クリスマスカクタス」ということんなるのですが、4個しか花をつけなかったのです。

花屋では、改良された様々なシャコバサボテンが出回っているので、別種のもまじめに育ててみたいものです。

それにしても、園芸種ではない改良前の原種のシャコバサボテンはどんなものなのか見てみたい気のします。

冬期間の室内では、数少ない開花する植物のシャコバサボテンなので、輝くピンクの存在は貴重です。

豪雪予報でも穏やかな一日

2011-12-24 22:10:24 | インポート
もともと積雪があって降雪続きのですから、特別にホワイトクリスマスなんて言うまでないけれど、今日のクリスマスイブは穏やかです。

クリスマス寒波とやらで、北海道内では昨日から豪雪の予報とおりに、名寄市など24時間で40cm以上の積雪があり、新千歳空港では滑走路の除雪が間に合わず、発着に混乱が生じたようです。

北海道の広さでは、日本海側・太平洋側・内陸・北部・南部等々の地域によって気象が異なるため、ざっくりと「北海道では・・・」と、天気模様を語るのは無理があいます。

昨日の旭川地方は、時々の地吹雪(じふぶき)で視界を遮られる強風もあったのですが、降雪量はわずかだったのです。
今日は60cmくらい降るとの予報でしたが、今のところ15cmほどの積雪ですんでいます。

11時ころから約1時間かけて「はぎわらギャラリー」の駐車場の除雪をしました。後半はへとへとに疲れる前に除雪機を稼働させました。今回で6回目です。

午後1時過ぎに個展会場の「ギャラリー舞ふれんど」へ行き、レストラン舞ふれんどでのランチを以前から気になっていた「ソースカツ丼」にしました。

     ソースカツ丼      日替わりランチのトンカツ

水曜日の日替わりランチで食べてトンカツが美味しかったので、特別サービスメニューの「ソースカツ丼」にしましたが、ボリュームも味も満点で満足しました。

帰路に「イオンモール旭川西(11月21日にイオン旭川ショッピングセンターから変更)に立ち寄ってみると、駐車場が満車なのにびっくりしました。
連休・クリスマスイブ・冬休みに入って最初の休日などが重なったのだから当然のことだと気が付きました。

             
    混雑する店内に輝く飾りのクリスマスツリー

          
3階で興味深いインテリア雑貨ショップ「gajumal」を発見?しました。10月28日のオープンなので気が付かなかったのですが、他の類似した店とは違う輸入小物雑貨は、贈り物にするには手頃な価格の女の子が好みそうな品々ばかりでした。
            
     ゲットした小さなハサミ(髭の調髪用)

落日後の空の彩りは、穏やかな一日のプロローグの幕引きにふさわしく、印象的でした。
     

冷え込んで氷点下20℃以下に

2011-12-22 21:35:04 | インポート
曇天ではなく温かい空気が空に抜けてしまう放射冷却現象で、いっきに冷え込むので、今朝は12月の記録としては珍しいシバでした。

大雪よりも低温の方がいいとは思っても、今朝のようなマイナス20.3℃にもなって外気に当たると「ぅんーん、寒いー寒いー」とつい声を出してしまいます。
真夏の暑さで「あつーい あつーい」と言ってしまうのと同じです。

自宅は気象台とは地理的にはより寒い地域などで、発表よりはもっとシバレたはずですが、自宅から直線距離で約15kmの江丹別地方では、マイナス28℃以下の厳しい冷え込みだと報じられました。

少しは道路幅を広げる除雪車が通った形跡はありますが、決死的?なアイスバーン運転を強いられています。平行運転の危険を避けて、のろのろ運転が多いので、この頃の朝夕の雪道はひどい渋滞です。

道路脇の電光掲示板に、気温と路面温度が表示されるのを見て、いつも解せないと思っていることがあります。
それは今日の昼間の場合には気温-12℃で、路面はアイスバーンなのに路面温度+1℃となっていたことです。昨日は-8℃で路面は+2℃でした。
路面を測る温度センサーはどごにセットされているんだろうか。
路面温度を、誰に何のために知らせたいのでしょうかねー。

降った雪が木々に残っていても、昼間の気温上昇で落ちてしまいうのですが、こうも冷えるとそのまま残るので、独特な雪景色となります。

  
こんな雪の着き方ではない雪景色の絵を見ることがよくありますが、雪景色を絵に描く場合には、この雪の着き具合が鍵です。

発達した低気圧がやってきて、26日まで荒天になると報じているので、またまた雪が降る日が続くことになるのです。

屋根の雪おろしなど日常的な冬の仕事

2011-12-21 22:13:15 | インポート
雪が降り続いたので、降り積もった屋根の雪は圧縮された上に、少しの暖気で少しづつ屋根の斜面を滑り出し、その状態の雪庇が凍るのと緩むのとが繰り返している内に、雪が飴のように曲がって、軒を巻き込みます。

             
       街角で見た飴状態の屋根の雪

我が家の車庫屋根の雪も同じ状態になってきましたが、玄関屋根はこんもり積もってしまい、雪を下ろさなくてはならないのに、そのまま放置していたら、雪庇がせり出してしまって出入りに危険な状態になりました。

 
 
雪が止んで晴天の昨日は、雪下ろしの好機と考えて思い切って雪下ろしをしました。
落下した雪を排雪する労力を含めると、日常的な冬の仕事ですが楽な作業ではありません。やらなくてはならない冬季の仕事です。

もう一方の、南側屋根から自然落下の雪で、高さ1.8m窓半分が埋まったので、コンクリートパネル2枚で覆う仕事も昨日の仕事でした。

  
    before            after               

こんなに積もる前に終わって置くべきところ、大雪が来ることを甘く予測したため、余計な労力を使うことになってしまったのです。

晴れていても、マイナス10℃近くの気温なのですが、この時期になると体は冬モードになっているので、体感温度は気にならないけれど、体力が極端に減退してることを自覚しつつ、午前中いっぱい時間をかけて終わらせました。

また明日から降雪予報です。冬のくらし本番真っ最中のこの頃です。