Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

白線塗り替えは春の風物詩でいいのかな

2008-03-31 22:33:27 | インポート
「暫定なんとやら」などで、政治も社会もグニャグニャになっていて、騒々しくてわけがわからない昨今です。

車の燃料が少なくなってきたので、給油しようかどうか思案しながら、乾いた道路を運転しました。

スリップ防止で撒かれた小砂利が乾き、まだ放置されているので坂道のカーブでは、かえって横ずれがします。

きれいに取り除かれた後には、白線がかすれてもはっきりしていても、白線を新しく塗り直しが始まるでしょう。

3週間ほど前の圧雪された冬道や雪解けのグニャグニャ道では、道路に付された白線が見えません。なのに、こんな冬道でも難なく見なしで通行できていることに、常々関心があります。

もともと道路には、白線なんか無かったのだから、白線頼りでなくても、平気なのかもしれません。

一夏で白線が消えてしまうほど質の低い塗料を使っているのかなー、と思えるほど春先の風物詩的なのが不思議なのです。

全く白線が見えない冬道を思えば、そのままでも運転者や歩行者が判断できる程度の白線でいいのではないですか。

無駄とまでは言えないけれど、単年度道路行政から脱却して、経費削減の観点から長いスパーンで一冬だけの仮の白線をひかない別途がないにでしょうかね。

春先に全国一律に行われている白線の更新作業ではなく、スパイクタイヤで白線が削り失せる時代のままのような気がします。

今の時代だから、一冬で剥がれない塗料が開発されているかも知れないと、ドしろうとは思うのです。

又直ぐに値上げになるとわかっているガソリンなどの燃料価格値下げの話題は全く別問題ですが、庶民の小さな経済問題と莫大な道路財源の問題が、妙に頭の中で一緒になってしまうのです。

早春の「就実の丘」と警告板

2008-03-30 22:55:03 | インポート
雲なし風なしの晴天ですが、霞がうっすらとかかっています。
くっきりとは言えないけれども大雪山と十勝連峰がよく眺望できます。

道路が開通した時期に行こうと思っていたけれど、機会を逸してしまい雪解け前には行けなかった「就実の丘」へ、行ってきました。

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旭川空港側からの進入しましたが、残雪が道路脇にあって開通まもない頃のようにみうけました。

丘にあった手作り風の看板はなく、大きなユンボ(「油圧ショベル」と呼ばれる建設機械の商品名)が、ドッカと置かれていました。

就実の丘」の知名度はこれからなのか、日曜日でも、訪れる車はぼつぼつです。

気になる物がカメラのファインダーの視界の中に入ってきます。

   
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これまでの手書きの看板ではなく、本格的な警告板です。

写真を撮るために畑に進入して、迷惑をかける心ない撮影者が多いのでしょうね。入っちゃダメですよ!。

写真展や写真集でなどで見る「就実の丘」辺りの写真の中に、撮影位置が畑の中でないと撮影できないものが、確かにあるからね。止めなさいよ!。

昨年のこと、カメラを持って「就実の丘」付近の公道を歩いているだけで、フトドキモノ扱いされて怒なられたことがあったんですよっ。い・や・だ・ねー。

癒しの心で眺める人々が多くなり、知る人ぞ知る観光地なのに、このような看板があることは景観をダイナシにしていまいます。

新緑の季節を待って、またリフレッシュしに「就実の丘」に行こうと思っています。

寒の戻り 

2008-03-30 00:05:50 | インポート
北国も遅まきながら寒さもやわらぎ、10℃前後の暖かい日が続きましたが、小雪と晴れがくり返し寒気が南下して冷えた日になりました。                                                        

旭川は最高3℃で札幌は2℃だったので、春の足踏みではなく、冬に戻ったような体感です。これを「寒の戻り」と呼ぶのでしょうか。

「寒の戻り」の再来は、例年の気候では4月にもやってくる「名残り雪」のドカッと降るかも知れない深雪を予想して、いまだに冬タイヤ装着のままです。                                           
今日、都市間バスで札幌に向かいました。記録上では、積雪ゼロなので道路は乾いた夏道ですから、国道12号線は快適です。
車窓越しに足止めをくらった寒々とした景色に関心をもって眺めました。

   

残雪たっぷりの神居山(809m)の北側のカムイスキーリンクス http://ja.wikipedia.org/wiki/カムイスキーリンクスは、既に営業が終了しているので、心なしか寂しそうに雪解けを待っているように見えます。
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晴れていた旭川とは違って札幌は、身にしみる寒風と微かに見える程度の粉雪混じりで予想外の天候でした。

生活が悪い方に変化する交差点

2008-03-28 22:36:36 | インポート
増大する車の交通量を緩和して流れを良くするのは、今日的課題です。

車社会が人の歩みを圧迫して、車優先の道路工事が当たり前のように進んでいます。

国道を優先して市道から国道に進入させるための交差点は、度々道路の都度、不便になってくることもあります。

直近の「台場交差点」がそれで、札幌方面から国道12号線が峠を越えて旭川市街地に通ずる前にある交差点は、現在対面交通の下り線トンネルが、12号線から分かれて北に向かっています。

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もう1本トンネルを掘り、 上下線を一方交通にする工事が進みトンネルが完成しました。

これに付随する副線として市道などの枝線の計画を、役人が説明する会合がありましたが、期待はずれで失望しました。

生活道路として使っている住民の意見を十分聞かずの案が、既に変更がきかないまでに進んでいるのです。

車の動きは便利になった点は評価できますが、人の歩みに配慮が不足など、不満な点が多々ありました。

交通量の多くなることが明らかな路線に、歩道をつけないので危険を承知で車道を通るしかありません。現在も歩道が無く車道の歩行を強いられているのですが、一層危険にさらされますが改善されません。

十字路やT字路が増えたのに信号設置の計画さえない無情・無策です。

通学する児童や高齢者への心遣いを軽視する道路行政は、住民を逆なでし生活権を奪うことになり、納得できません。

住民の意見を反映させるため、住民の底力を結束させて、役人に対する必要を痛感しました。

春への歩みは足踏み

2008-03-27 23:37:56 | インポート
東京の桜が満開の映像をTVで見ると、季節の差がある南北の違いを感じ、早い春が羨ましい気持ちにもなります。

春の気配いっぱいの日が続いていた今日は、雪が降るとの予報でしたが、曇り空の寒い一日で盛んにさえずっていた野鳥の姿も見えない静かな日でした。

昨日の「太陽がつくった彫刻作品」は、低温で太陽が出ていないのにどんどん細身になって、ついに崩壊しちゃいました。

気温は6℃でしたから当然雪は溶けるのですが、10℃前後の日が続いたので、今日は春への歩みは足踏みって感じです。

こんな日の今日は、一日中窓越しに眺めて戸外に出ず、何度もやり直しの絵の仕上げに苦労していたので、カメラの出番なしでした。

特に変化といえば、リフレッシュにコーヒー豆を煎ったり、メールのチェックだったりの平平凡凡の日でした。

春への歩みは足踏みに同調してしまったかな。