大きな傘と大きな芙蓉の花

キャンプ地から一時帰った夜に、雨が降ったせいで随分涼しくなりました。

早朝6時半ころには雨が止んでキャンプ地に戻ったころは、20℃くらいの気温の曇りですが、猛暑にくらべると快適でした。

ごご4時過ぎると又雨が降り出し、午後8時頃まで本格的な雨で、その後も断続的な降雨で天候は不安定です。

絵画教室の開場入り口に設置してある、傘置き場に傘を置いたのですが 帰りがけに傘の無いことに気付きました。貸し出し用の傘置き場に間違えて置いてしまったのでした。

あーあっ。うっかりミスで傘は戻らない？かも知れません。

大きめの傘ですから、大雨の時には威力抜群で役立った傘でした。

さて、庭の大きめの花は、何といってもフヨウ（芙蓉）です。

その中で アメリカフヨウは、葉も花も巨大です。
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直径20cmくらいの花の色は濃淡の差がありますが、白・紅・濃紅などあって、夏の庭の代表格です。
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幹は1.5mくらいに伸び、毎朝咲きますがたった1日で夕方しぼんで惨めな姿になってしまいます。

　

雄しべと雌しべの姿に特徴があって、中央の1本の雌しべの先が5つに分かれ、雄しべはその下沢山あるのです。（アオイ科の特徴）

中国原産種やアメリカ原産など耐寒性の落葉低木で、庭には多種の交配で鑑賞用の園芸種の3種が、抜群の勢いで咲き誇っていますが、花を楽しむ開花期は長くて毎日新しい花の鑑賞ができます。

夏の日差しと高温の中で、迫力満点で元気に咲く大きな芙蓉の花に勇気をもらっています。