本州の学校の殆どは夏休みが今日までですが、北海道ではお盆後すぐに2学期が始まっています。
まだ、30℃近い気温の日があったり26℃くらいだったりで、昼間は夏真っ盛りの気候ですが、暦の上での8月8日の立秋が過ぎたので、盛夏の候であっても挨拶は暑中見舞いではなく残暑見舞いなのですよねー。
(余分なことですが、冬の寒中見舞いがあって残寒見舞いがないのが面白い。)
手入れが行き届かないままの、自宅の庭の一隅は一見盛夏に見えますが、フロックスは終わりかけだし、スズランの赤い実があちこちで顔を見せ始めています。
右手前に見えるのは、紫色の花が目立つヤブランは、まだ元気な姿のままです。
ヤブラン(藪蘭)は、別名リリオペLiriope(ギリシャ神話の女神の名前に由来)・サマームスカリとも呼ばれ、花言葉は「謙遜・忍耐・隠された心」です。
きれいに放射状になった細い緑葉が広がった中央から花茎が沢山伸びて穂状に紫色の花が咲き、晩秋には黒い球体の実を付けます。
常緑樹林の中に自生する多年草ですから、木陰や藪に生育するのが普通ですが、園芸種なのか、木陰でなくても夏から秋にかけてよく開花します。
観賞用で人気があるのは、園芸種の斑入りヤブランなのだそうです。
朝夕はすっかり秋の気配で、早朝の朝霧がかかる魅力的な光景は、目前に秋が迫る予感がします。
明日から天候は崩れるようで、雨が降る度に進む秋への歩みが早くなるのでしょうか。
まだ、30℃近い気温の日があったり26℃くらいだったりで、昼間は夏真っ盛りの気候ですが、暦の上での8月8日の立秋が過ぎたので、盛夏の候であっても挨拶は暑中見舞いではなく残暑見舞いなのですよねー。
(余分なことですが、冬の寒中見舞いがあって残寒見舞いがないのが面白い。)
手入れが行き届かないままの、自宅の庭の一隅は一見盛夏に見えますが、フロックスは終わりかけだし、スズランの赤い実があちこちで顔を見せ始めています。
右手前に見えるのは、紫色の花が目立つヤブランは、まだ元気な姿のままです。
ヤブラン(藪蘭)は、別名リリオペLiriope(ギリシャ神話の女神の名前に由来)・サマームスカリとも呼ばれ、花言葉は「謙遜・忍耐・隠された心」です。
きれいに放射状になった細い緑葉が広がった中央から花茎が沢山伸びて穂状に紫色の花が咲き、晩秋には黒い球体の実を付けます。
常緑樹林の中に自生する多年草ですから、木陰や藪に生育するのが普通ですが、園芸種なのか、木陰でなくても夏から秋にかけてよく開花します。
観賞用で人気があるのは、園芸種の斑入りヤブランなのだそうです。
朝夕はすっかり秋の気配で、早朝の朝霧がかかる魅力的な光景は、目前に秋が迫る予感がします。
明日から天候は崩れるようで、雨が降る度に進む秋への歩みが早くなるのでしょうか。