Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

ネット上でいじめる子ども            

2007-06-30 19:40:02 | インポート
NHK-TVの子どもニュースで、ネット上でいじめる深刻な問題を扱っていました。

親に出費させて、悪ふざけ以上の悪さをする子どもの存在に愕然とし、親・関係者・関係機関が対応していないように思えて、あきれました。

問題解決の一つとして、ネットをチェックする大人の取り組みを、新しい取り組みとして紹介していましたが、野放しにいじめを黙認していて、親は勿論大人が何も行動を、起こしていないのが現状だということなのでしょうかねー。

PCも携帯電話も、親が出費しているのだから、子どもの使途を親が知るのは当然と思わないことが、理解できません。

誰にでも読まれている「書き込み」だと知らない子どもに、きちんと知らせるべきではありませんか。

NHK-TVの子どもニュースに出演している3人の子どもは「子どものやることをチェックされているのは嫌だ」と言っていましたが、言っている方も言わせたままでいる側にも問題だと思い、重い気持ちになりました。

ネットで書き込みすることは、公開しているわけで、子どもの世界と言えども、大人が読むことは可能だし、チェックするのが当然だと思っていたけれど、恐ろしいものを見てしまった感じです。

今の親は、経済に余裕があってのことなのか、どれだけ子どもの携帯電話に、出費しているのでしょう。

「自分の子どもに限って」なんて甘い考えを捨てて、使い方をきちんと理解させ、チェックしないと「ネットの書き込み」が社会問題になってる深刻な「いじめられ問題」を増幅していることも、あり得ることに気付かずにいるのかも知れませんよねー。

我が家の花便り-42 ジャコウアオイ 

2007-06-29 22:14:41 | インポート
現在、中心的存在で咲き誇っているジャコウアオイ(マスク・マロウ)は、白と淡いピンクの2種です。

花弁の切れ込みや形で品種が違うようですが、浅くてガタガタです。

きれいにきちんと巻かれた開花前のつぼみの、かわいく待機する姿が、いじらしく見えます。

直立した茎に幾つも次々に開花し、今年は特に豪華な姿で庭の主役です。

道端などに自生して普通に見られるので、園芸種として明治時代に日本に導入されたという由来も、ハーブの仲間だとも知らずにいました。

宿根草で耐寒性が強く、そこら中に自生し増えています。
育てているという実感はなく、薬用にすることもハーブとしても使わず、もっぱら鑑賞用です。

        
        

我が家の花便り-41 ある種のダイアンサス

2007-06-28 22:16:28 | インポート
ダイアンサス・パポニウス(Dianthus pavonius)に、似ていますが、ナデシコの仲間は300種以上分布しているそうで、名前の特定はできていません。

多年草で、寒さや乾燥に強いし、移植してもほっておいても株が増えます。

直径20~30cmの密生した株は、しっかりした鋭い茎に咲く魅力的な小型花の集団となり、よく目立ちます。

このピンク色が特に気に入っているので大切にしています。

        

我が家の花便り-40 ヤマブキショウマ

2007-06-28 21:39:12 | インポート
たしかに葉はヤマブキに似ていて、花が穂のようになります。

接近して小さな花を見ると風情のある形と美しさが感じられます。

夕日に輝いて黄金色に見えるヤマブキショウマ(山吹升麻)は、丈が長く畑の中では一際栄えています。

雌雄異株の多年草なのですが、判別は付きづらいのです。

区別する力が不足しているので、来年はよく観察するつもりです。

        

我が家の花便り-39 フランネルソウ  

2007-06-27 21:43:28 | インポート
別名スイセンノウ(酔仙翁)とかダスティーミラーとも呼ばれます。

翁と名が付くのは、茎も葉も白っぽくて老人のイメージがあるためでしょうか。

細い毛で覆われ、不気味に直線的に枝分かれして、乾燥状態でも力強く成長します。

白の花を付けるフランネルソウより、 ピンクというのか、赤紫のフランネルソウの方が好きです。

この綺麗な赤系統の色あいを、絵の具で表現するのに苦労しますが、独特な赤色が大好きなのです。

強健なので、 移植に気を使わなくても、ほったらかして置いてもどんどん増えます。