旭川市西神楽町で1月28日~2月8日「2013雪だるまフェステバル」が行われている。
旭川市の気温は、最低気温が-10~20℃で最高でも-10℃近くの低温の1月が普通で、今日今年初めてのプラス気温になった。
雪玉を雪面を転がせて大きな雪玉にする方法が、雪だるまつくりの定番だが、マイナス気温では湿雪で粘性のない雪なので、枠の中で雪を固めた大きなブロックを削り取って形成するのだ。
こつこつと時間をかけてつくるのだが、圧縮されて堅くなった雪塊は重く、重ねて積み上げるには体力が必要だから、子どもがつくる大きさには限界があるが、高さが80cm以上を条件としている。
冬を楽しむことで地域の活性化を図る一環として、自宅前や事業所前に、だるま型を基本形として個人・家庭・仲間・事業所などの単位で参加している。
小学生の学年単位でつくられた雪だるま。こどもの豊かな発想が尊重されていて、この前では、冷気でこわばった顔も緩んで微笑んでしまう。
大人が巧みに作り上げた雪だるまが並んでいるが、国道脇なのでゆっくりの鑑賞は困難だ。
熊とウサギの頭部が立体的につくられている技は抜群で、寄り添う姿に癒される。
首のマフラーは動物の毛皮をヒバの小枝を使って、フワウワ感が表現されている工夫がすばらしい。
参加した雪だるまの一部だけの紹介だが、雪だるまフェステバルはコンテスト形式で審査が行われ、1~3等と参加賞は表彰される。
今日31日、展示されている自宅前など、作り手の顔を想像しながら、あちこち審査で巡り回った。
この数日は吹雪もなく雪だるま作りのは、もってこいの天候であり、雪質もいいので、今回の仕上がりはどれも白くて上々のできだった。
前回までの雪だるま(2011雪だるまコンテストのアルバム / 2012雪だるまコンテストのアルバム )に比べ,今回の参加数は少ないが、明らかな質の向上がわかる傑作が目立った。
素朴で愛らしい姿が、極寒・深雪の町を和やかにしていたが、もっと参加数が増やして盛り上がる事を望んでいる。
旭川市の気温は、最低気温が-10~20℃で最高でも-10℃近くの低温の1月が普通で、今日今年初めてのプラス気温になった。
雪玉を雪面を転がせて大きな雪玉にする方法が、雪だるまつくりの定番だが、マイナス気温では湿雪で粘性のない雪なので、枠の中で雪を固めた大きなブロックを削り取って形成するのだ。
こつこつと時間をかけてつくるのだが、圧縮されて堅くなった雪塊は重く、重ねて積み上げるには体力が必要だから、子どもがつくる大きさには限界があるが、高さが80cm以上を条件としている。
冬を楽しむことで地域の活性化を図る一環として、自宅前や事業所前に、だるま型を基本形として個人・家庭・仲間・事業所などの単位で参加している。
小学生の学年単位でつくられた雪だるま。こどもの豊かな発想が尊重されていて、この前では、冷気でこわばった顔も緩んで微笑んでしまう。
大人が巧みに作り上げた雪だるまが並んでいるが、国道脇なのでゆっくりの鑑賞は困難だ。
熊とウサギの頭部が立体的につくられている技は抜群で、寄り添う姿に癒される。
首のマフラーは動物の毛皮をヒバの小枝を使って、フワウワ感が表現されている工夫がすばらしい。
参加した雪だるまの一部だけの紹介だが、雪だるまフェステバルはコンテスト形式で審査が行われ、1~3等と参加賞は表彰される。
今日31日、展示されている自宅前など、作り手の顔を想像しながら、あちこち審査で巡り回った。
この数日は吹雪もなく雪だるま作りのは、もってこいの天候であり、雪質もいいので、今回の仕上がりはどれも白くて上々のできだった。
前回までの雪だるま(2011雪だるまコンテストのアルバム / 2012雪だるまコンテストのアルバム )に比べ,今回の参加数は少ないが、明らかな質の向上がわかる傑作が目立った。
素朴で愛らしい姿が、極寒・深雪の町を和やかにしていたが、もっと参加数が増やして盛り上がる事を望んでいる。