Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

花便り-6クロッカス オン パレード

2009-04-29 22:36:09 | 自然の恵み
色変わりのクロッカスが咲き揃いました。

      
 
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葉が同じなので、これもクロッカスかなー。

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咲き始め順ですが、白いクロッカスは日陰以外はもうくたびれ姿です。

ほったらかしの野良クロッカスなので。あちこちに散らばっているので、色分けして移植しようと毎年思うのですが、その他の花が次々に咲くので、そっちに気を取られてしまうのです。

今年もそうなりそうなので、来年のために今がチャンスなのですが・・・・。

正体不明な派手蛾?との出会い

2009-04-29 21:40:38 | インポート
冷たい風ですが、気温はマイナス2℃から日中には16℃くらいにまで上昇しました。

日差しが当たる部分は、とても暖かくてうららかな春を実感します。

庭のヒヤシンスは満開になりましたが、青いヒアシンスの花の付きが悪く、形がおかしいのです。

窓からヒヤシンスを眺めていたら、見たことがないけばけばしい派手な蝶が、ヒヤシンスにしがみついているのです。

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カメラを持って急いで近寄ると、ヤヤッこれは蝶ではないぞ、イヤ蝶かなー、それとも蛾の種類かも?。

やっぱり蛾にちがいないとは思うだけで、勿論初めて見る種類です。
普段から気をつけて蛾を観察しているわけでもなく、特に興味があるわけでもありません。

でも、「ウチスズメ」 らしい蛾の種類が大発生したことを、昨年9月8日ブログで取り上げた際に、蛾についていろいろ調べたことがあるので、多少興味を持った程度の知識です。

Yahoo検索で「サムネイルで捜す」を訪ねましたがわかりません。

近寄っても特にたじろぐわけでもなく、全長7cmくらいの羽を広げて時計回りでゆっくり旋回し、華麗な姿を披露してくれました。

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予想外のも春早くからかわいい瞳で見つめられているようでもあり、美しくもありなのですが、妙な気配がする出会いです。

新聞の占いで「今日はすてきな出会いがある。」なんてあったのは、このことかも・・・・と、笑えます。

地面に降りてじーっと動きを止めました。太陽電池にスイッチオンなのか、体を温めているようにも見えます。

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こんなににらまれると、野鳥などの餌にはならいでしょうねー。

しばらくの間、この正体不明の姫の美しさに見とれました。

こんな成虫に限って、この幼虫の姿は地味なんだろうと想像しえみました。

貴方は何ものなのー。

客より内輪を優先

2009-04-28 23:24:35 | インポート
予約して出かける近くの歯科医院には、当たり前に待合室や診療室などにアナログの掛け時計があるのですが、以前から気になることがありました。

気にせずにいれば、何のことはないのですいが、待ち時間の暇つぶしで、気になっていたことです。

それは、どの時計も5分から15分くらい進んでいるのです。

このことを忘れて、待ち時間のロスを少なくしようと、予約時刻に合うように行くと、15分も遅刻してしまったと、自分が時計の見間違いの失敗かと錯覚してしまうのです。

行く度に、又遅刻してしまったかと、はっとしていたのですが、もう10年近く経っていても、いまだに一瞬ヘコムのです。

それに又、治療終了時刻が約束時刻に間に合いそうもない時刻になってしまったと、壁の掛け時計を見ながら急いで帰ろうとする時があります。

そんな時に、乗り込んだ自家用車内時計を見て「・・・ん、ん15分まだ余裕があるんだー。」と、ホットして苦笑いをすることもあります。

今日は、どの時計もきっちり15分進んでいます。

これは意図的に操作しているのだーと思い、長年の疑問を解き明かそうと小さな声で「・・・・・はどういう意図があるのですか?」と尋ねてみました。

「バスなどで帰るなど、時間に遅れないように治療を終わらせるため・・・・・・」なんだって。

なんだ、サマータイムのように院内の治療従事者向けの「院内タイム」だったのでした。


別の話ですが、セルフサービスのガソリンスタンドで、音声ガイドの声が聞きとりづらいような、ラジオ放送の大音量が気になりました。

最近はそんな傍若無人な大音量で音楽などを聴くのは、当たり前のように思えるのです。

多分お客さんに聞かせるのではなく、従業員が楽しんで聴くための大音量かと、勝手に推察しました。

これも又、どんな意図での大音量かと尋ねてみたことがあります。

ちなみに、次の機会にそのガソリンスタンドに行くと、随分控え目の音量でした。


次の別の話です。
試合が終わって、ヒーローインタヴューが始まる時に、必ずと言っていいほどに「ヒーソーセキー、 ヒーソーセキー。」とインタヴュアーが、放送席と業務上のやり取りをしますよねー。

こんな業務用会話はを観衆や視聴者に聞かせてどうするのーって思うのです。

ヒーローインタヴューは予期できない突発的出来事でもないし、他の交信手段があるでしょうに・・・。今どきの通信機器の発達した中なのだから・・・。

いやはや、だらだらと無駄話に過ぎますが、こんな例はまだまだあると思います。

客より内輪を優先するのは、客への気配り・心配りが不足している結果だと思うのです。

こんな戯言を勝手に嘆くのは私だけだと自覚しつつも・・・・・。

ニューヨークの風景スケッチ

2009-04-27 22:38:14 | Arts
プレオープン(先行開設)している「はぎわらギャラリー」での7回目の個展「ニューヨーク風景」展が、明日から始まります。

      

      

ニューヨーク風景といっても、1995年以来幾度か訪れた折りに、マンハッタンやブルックリンでスケッチしたはがきサイズの水彩画で、未発表作品もあります。

中には、メトロポリタン美術館裏側近くのセントラルパークで、時間をかけて描いたものもや、単色の木版画も展示しました。

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       新緑のセントラルパーク(35×44cm)の部分

4月の丁度今頃の日陰はまだ寒く感じ、長時間同じ場所にとどまって描くのは、ちょっとつらかった思い出があります。

改めて展示してみると、失われたワールド・トレード・センターが描かれた絵もあり、ニューヨークでの思い出が懐かしく広がってきます。

旅先でのスケッチをする上で、参考になると思われる、ひと味違う展覧会です。

本格的オープン(5月23日予定)に向けて、作品のジャンルやサイズによる展示方法を、いろいろ試行してますが、今回は小さなサイズ(フレーム規格の八つが中心)の作品を展示し、この場合の照明の具合をチェックします。

20点を越えると、全作品に均等に照明が行き渡らせるのは困難です。電球の種類の検討や数を増やすことが課題になってきました。

クォリティーの高いギャラリーに仕上げる努力を、今後も続けます。

スーザン・ボイルの教訓

2009-04-26 23:18:06 | インポート
世界的に反響がすごいとのTV番組をちらっと見て、 スーザン・ボイル(Susan Boyle) のすごさに興味が湧きました。

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ほんの短時間だけのTV視聴だったので、もっと詳しく知りたいと思い、Yahoo検索やYou Tubeを観ての結果、より詳しくわかったのです。

イギリスの有名なTV番組(Britain’s Talent)の様々な才能を持った人を発掘する素人オーデション番組に出場したことがきっかけで、いっきに注目された スーザン・ボイル(Susan Boyle)という婦人のすごさに驚き感動しました。

そのオーデション番組では、ステージに現れた彼女の年齢やぱっとしない容姿からの判断で、審査員や観衆から失笑された後での、予想外の美声と驚異的な歌唱力の魅力に圧倒され、猛烈な喝采や讃辞を浴びたのです。

このことで、人間を外見で判断してはいけないということを、痛感したわけです。

素直に夢を追い求める純粋な生き方にも共感し、感動しました。

1年ほど前にも、同じ番組で、ポール・ポッツ(Paul Potts)という携帯電話のセールスマンが、さえない風貌で現れて同じように、熱唱した歌声が絶賛されたことがあったのですねー。

You Tubeで観てみると、これも又感動ものです。

見てくれだけでは分からないことって、結構あるものですよねっ。