まだ根雪なのかどうかわからない暖気の18日に、湿雪が5cmくらい積った。この時期では珍しい湿雪は、雪だるまを作るのに最適な粘度だったので、歳甲斐もなく雪だるまで遊ぼうとしたが、椅子に腰掛けた人物の雪像になった。
その後気温が下がって融けずにいたが、首がたれてしまい居眠り像になってしまった。
次の積雪の日に作り直そうと思っていたところ、昨日の朝には約30cmの積雪があったが、マイナス7℃の気温なので軽い雪だったため、雪像作りは諦めた。
昨年は11月10日に40cm以上の大雪がったため除雪機の初稼働となったが、今年は10日遅れの昨日の約30cmの積雪で初稼働の日だった。
除雪用具をそろえて構えていたが、スコップ状で樹脂製の用具では間に合わない雪の量なので、今年の除雪初日は除雪機の出番となった。
朝から雪が降り続いたので、雪が止んだところが除雪のチャンスとその時間を待っていたが、結局のところ午後4時過ぎてから、いざ除雪開始となった。
9台分の駐車場の除雪で時間がかかったのだが、終ってみれば道路脇に積み上げる量は思いの他多くはなかった。
約5ヵ月間の積雪期に突入することになって、除雪作業の負担は避けられず、老体だからといって怠けてはいられない。運動不足解消の一部だと考えればいい機会なのだが。