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Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

久しぶりに雪が降った

2015-02-24 22:03:01 | 日記

今日は久しぶりに雪が断続的に降り続いた。

まだ2月だというのに気温も日中ではプラスになる日が続き、天気予報が雪が降るということだったが降らなかったが、今日の予報は当たりだ。

朝の気温が氷点下1℃で、少し湿った小雪で一時吹雪状態だったが、15cm未満で大雪というまでの降り方ではなかった。

               

3月のような雪解けが始まった汚れた雪景色だったから、舗装面が見えていた道路も圧雪状態で、一面銀世界にもどった。久しぶりに除雪用具の出番だったが、短時間の除雪作業で済んだ。

                 

現在のところ旭川地方の積雪量は平年の約半分だから、極端に少ない降雪の冬だ。

これから降ったにしても、除雪に苦労しない程度の積雪量だと予想できるし、これまでが少ないし暖気があり融雪期になるので心配は少ない。

手帳のメモによると、2012年には、3月7・8・20日にまとまった雪が、4月2日から1週間雪で5日には大雪になっている。2013年は、3月2日吹雪・3日暴風雪・9~11日大雪 2014年は4月4‥5日に雪が降っている。

必ずまとまった雪の襲来があると予想できるが歓迎はしていない。

 

アメリカと戦争していたことがあったの?

2014-12-08 23:52:09 | 日記

1941年の今日(日本時間)、ハワイの真珠湾に停泊中のアメリカ艦隊を奇襲攻撃(現地時間7日午前7時49分)した日だ。日本が英米に宣戦布告した第二次世界大戦(日本側は大東亜戦争)の始まりの日が日本時間の12月8日だ。

幼い頃だから記憶は薄いが、ラジオの大本営発表で何度も日本の攻撃成功を伝えていたが、叫ぶようなアナウンスだった。

しかし、その時は幼い心には何が起きたのか理解出来ず、大人達の緊張した様子や、興奮した仕草で重大なことが起きたことを悟った。やっぱりかーといった予期していたような雰囲気だった。

父親は、切り抜いた関連新聞記事を綴って、表に「永久保存」と朱書きして保管していたが、今はどこにいったかわからない。

国民学校に入学して、兵隊さんになることを軍部から洗脳され、「欲しがりません勝つまでは」と云わされて我慢した。

「一億一心」と民族主義を叩きこまれ、爆弾が落とされた時の伏せ方を訓練した。炒り豆少々と止血用具を小袋で持ち歩き、防空ずきんを何時も首にくくりつけて歩いた。靴が無いので冬でも破れた薄い靴下か素足で、冷たい床を歩いた。消しゴムが無かった。アルミの弁当箱はみんな拠出して積み上げ、お別れ式までして、木箱の弁当箱を使ったが、梅干しだけがおかずだった。米海軍軍艦を空爆する日本軍航空機の絵を沢山描かされた。

尊い多くの命を奪い合ったが、アッツ島玉砕を知った時は、負け戦だと少年の心の中でも感じていたが、言葉には出せなかった。

直立不動の姿勢で、玉音放送を聞いた。

1945年敗戦後になって、白い紙があることを知った。

空襲の恐怖感と空腹・物資不足に耐えた悲惨さは忘れはしない。

日本国と比べて、広大な面積のアメリカ国には資源が豊富で、巨大で強力だということを知ってしたはずなのに、何で戦争に踏み切ったのか不可解だ。

愚かで誤った戦争を仕掛けた判断を止められなかったのは嘆かわしい。

12月8日の忌まわしい記憶が風化しているから、反省の日であっても世間は振り向こうとしない時代になった。外交なしに破壊と殺し合いと心の傷付け合いで解決する人間の愚かさを痛感する。

73年前のことだから「アメリカと戦争していたことがあったの?」なんて思っている若い人のいることも聞いたが、忌まわしい過去も、復興に掛けた人々の努力も忘れてはいけない。


今日が本格的な冬の始まり

2014-12-06 22:58:29 | 日記

一日中雪が降ったが、朝には8cmくらいで夕刻には15cm以上の積雪になった。

気温が朝で-10℃で日中でも-4℃だった。乾いた軽い雪なので朝に軽い雪のけ(雪退け/雪除け)だけで済ませた。暗くなった頃にもう一度の雪のけをしたが、11月14日の45cm積雪から久々の除雪作業だったが、本格的な除雪作業の始まりだ。

今季2度目の除雪は、この時期にしては平年より遅いことになるが、それだけ除雪の労力が省かれたのだから結構なことなのだ。

車に積もった雪を払うだけでなく、ガラスを覆った雪が凍り付いているので、冬期限定のそれ用の用具でガリガリガリガリと削り落とすことになるのは厄介で、これは今季初めてだった。

                 

少々の残雪と部分的に凍り付いた危険な道路環境から一変して、マイナス気温での道路は、舗装面が圧雪状態になり、雪道運転は楽になったが、気を許すわけにはいかない。

今日オープン予定のスキー場は、延期になったがオープンの時期はわからない。待ちわびているスキーヤーやボーダーは残念な思いだろうが、雪不足のためだろうと推察できる。

来年は、このスキー場でFISスノーボードワールドカップ旭川大会(2015年2月28日〜3月1日)が開催されるというが、まだ詳しい情報はわからず、時期が迫っているにしては、地元は盛り上がる気配すらないのは、どうしたことか。

マイナス気温(明日の最低気温-10度・最高-3℃の情報)が続くようになり、雪が積もってこの時期としては当たり前の圧雪道路と雪景色になったので、靴や手袋や服装も冬装備での外出だし、今日が本格的な冬の始まりだと勝手に決めている。

TVの画像では、紅葉盛りの皇居内の鑑賞会の盛況ぶりを放映していたが、地域差による季節感の大きいことが、何とも妙に思える。


どか雪の奇襲

2014-11-14 22:24:30 | 日記

予報は雪だったが、せいぜい積雪10cmくらいと勝手に予測していたが、不意をつかれた。窓から朝の雪を見てビックリ。一晩で降ったにしては多過ぎる積雪量だ。

寒さの覚悟はあったが、ドカ雪の覚悟はなかったから雪軍に奇襲されたみたいだ。雪の襲来に秋景は本格的な冬景色に早変わりした。

           

               午前9時頃/積雪量を30cm物差しで測る。

庭に放置したままの丸テーブル上に積もった雪は、約40cmだった。公式発表は26cmだが、計測場所が違うとこんなに差があるのだ。

積雪を予想して玄関の中に除雪用具を置いていたのはよかったが、雪長靴はどこに格納したのかわからず、あわてて探し当てた。

量が量だけに気合いをいれて雪退け(雪かき)作業をした。気温がマイナス2℃なので、地面に降った雪は地温が反映して湿雪だから、ベタ付いて作業しづらい。

「はぎわらギャラリー」駐車場スペースの除雪には、メンテナンスが終ったばかりで、ガソリン満タンの除雪機が初稼働したが、約1時間かかった。

今日は最高気温でもマイナス1℃で、断続的な2cmほどの降雪だ続いたが、明日もマイナス1℃~3℃で午前中は降雪の予報で、その後もマイナス気温が続くらしいので、この雪は融けそうにもなく根雪の予感がするが、まだ冬支度が終っていないので、根雪にはなってほしくない。


冬モードに切り替える時期

2014-11-12 23:48:55 | 日記

まだ紅葉の時期が盛りの地方があるが、当地はカラマツや白樺の葉がわかに残る時期で、なごりの晩秋が眺められる。この秋景が冬景色変わるのも間近だ。

             

素人ながら葡萄の剪定は終ったが、まだ雪の重みで生け垣のダメージを防ぐための冬囲いなどの越冬準備が若干残っているのが気がかりだ。

朝の気温が5℃くらいの暖かい日が続いたので、大雪山連峰に積もった雪がすこしばかり融けたようで峰や尾根の雪が消えて見えていた。

今日の霞んだ大気では、はっきりしないが大雪山はたっぷりの雪をかぶった山並みが見えた。

空港近くでは、陽が当たると旭川市中心部よりは鮮明に見えて、間近に冬将軍が迫っている気配濃厚だ。

                   

            10時10分発羽田行き旅客機の離陸直後と霞んだ大雪山連峰

明日は午後から雪になるとらしい。冬タイヤ交換は終っているし、根雪には早いと勝手に予測しているが、もう冬が来てもOKと自分に言い聞かせて、あれこれと冬モードに切り替えている。