今日の気温は20℃くらいで、久々の晴天だった。
就実の丘で、5月の爽やかな薫風を感じながら大雪山の絶景を楽しんだ。
?
最近では雲一つない最高の天候だが、春霞のせいかくっきりとしない。
それでも、初夏のふるさとの山並みを眺めるのは気分がいい。
今年初めての就実の丘なので、案内(説明)板が新設されたことを初めて知った。
?
そこには「ヒグマがいます」という標題が目に付き、ジュースの飲み残し缶ヤ生ゴミを持ち帰ることを告げている。
大雪山連峰から十勝岳連峰までの山並みの説明が書かれ、就実地域の開拓の歴史や畑作が生活の基盤で、土壌を大切に守っている説明もあった。
最も協調していたのは「皆さんは農地に踏み込まないでください。」だった。
「車は舗装路のみの走行とし、未舗装農道への進入はご遠慮ください。駐車の際は農作業トラクターの通過幅を十分残し安全な路肩に止めてください。交差点から5m以内は駐車禁止です。豊かな農村景観を次世代に伝えるために、皆様のご理解とご協力をお願いします。」書かれていた。
従前の、激しくきつい表現の命令調の立て札が多かったのに比べて、丁寧に優しく呼びかけている。
優しく表現しているけれど、農地に入り込む不届き者への忠告が本音だと思う。
中富良野町や名寄市在住時代に、農家が土壌を様々な雑菌や害虫から守ろうと懸命に努力していることを十分理解しているから、私は雑菌や害虫が付着しているかも知れない靴で農地に入ることは決してしない。
5年ほど前に、道路脇で写真を撮っていると、遠くから汚い言葉で激しく怒鳴られたことがあり、濡れ衣だと思っても、それ以来就実の丘に行くたびビクビクしながら撮影していた。
現在も、農地に入り込む心ない撮影者が存在するのだろう。
今日も又、前回よりもっと激しく怒りを込めた口調で怒鳴られた。
十勝岳連峰方面にカメラを向けて撮影中のことだった。
飛行機のように両袖を広げたトラクター(ブームスプレーヤー)が防除剤を蒔きながら、40mほど離れた手前の畑を横切ったので、それをカメラで追いながら山並みの景色に入れようと撮影したのが、ダメだと言っているようで「何でオレにカメラを向けるのだー・・・」という内容にも聞こえた。
わざわざトラクターを止めて怒鳴ったので、その喧嘩腰の恐ろしさに身が震える思いだった。
対話して謝るべきことならばと大声で叫んだが、去っていった。
トラクターの行く先や駐車した位置から推察して、5年前の怒鳴り声と同じ人物のように思えた。
面談して本音を聞いてみたいものだ。
高まった心臓の鼓動は、再び素晴らしいふるさとの山並みを眺めることで癒やされた。
就実の丘の説明板に「トラクター撮影禁止」と書いてほしい。
ふさとの山並みを眺める旭川市の景観としては、NO.1なのだが、農家が本心嫌っているのは誰なのだ。
就実の丘で、5月の爽やかな薫風を感じながら大雪山の絶景を楽しんだ。

最近では雲一つない最高の天候だが、春霞のせいかくっきりとしない。
それでも、初夏のふるさとの山並みを眺めるのは気分がいい。
今年初めての就実の丘なので、案内(説明)板が新設されたことを初めて知った。

そこには「ヒグマがいます」という標題が目に付き、ジュースの飲み残し缶ヤ生ゴミを持ち帰ることを告げている。
大雪山連峰から十勝岳連峰までの山並みの説明が書かれ、就実地域の開拓の歴史や畑作が生活の基盤で、土壌を大切に守っている説明もあった。
最も協調していたのは「皆さんは農地に踏み込まないでください。」だった。
「車は舗装路のみの走行とし、未舗装農道への進入はご遠慮ください。駐車の際は農作業トラクターの通過幅を十分残し安全な路肩に止めてください。交差点から5m以内は駐車禁止です。豊かな農村景観を次世代に伝えるために、皆様のご理解とご協力をお願いします。」書かれていた。
従前の、激しくきつい表現の命令調の立て札が多かったのに比べて、丁寧に優しく呼びかけている。
優しく表現しているけれど、農地に入り込む不届き者への忠告が本音だと思う。
中富良野町や名寄市在住時代に、農家が土壌を様々な雑菌や害虫から守ろうと懸命に努力していることを十分理解しているから、私は雑菌や害虫が付着しているかも知れない靴で農地に入ることは決してしない。
5年ほど前に、道路脇で写真を撮っていると、遠くから汚い言葉で激しく怒鳴られたことがあり、濡れ衣だと思っても、それ以来就実の丘に行くたびビクビクしながら撮影していた。
現在も、農地に入り込む心ない撮影者が存在するのだろう。
今日も又、前回よりもっと激しく怒りを込めた口調で怒鳴られた。
十勝岳連峰方面にカメラを向けて撮影中のことだった。
飛行機のように両袖を広げたトラクター(ブームスプレーヤー)が防除剤を蒔きながら、40mほど離れた手前の畑を横切ったので、それをカメラで追いながら山並みの景色に入れようと撮影したのが、ダメだと言っているようで「何でオレにカメラを向けるのだー・・・」という内容にも聞こえた。
わざわざトラクターを止めて怒鳴ったので、その喧嘩腰の恐ろしさに身が震える思いだった。
対話して謝るべきことならばと大声で叫んだが、去っていった。
トラクターの行く先や駐車した位置から推察して、5年前の怒鳴り声と同じ人物のように思えた。
面談して本音を聞いてみたいものだ。
高まった心臓の鼓動は、再び素晴らしいふるさとの山並みを眺めることで癒やされた。
就実の丘の説明板に「トラクター撮影禁止」と書いてほしい。
ふさとの山並みを眺める旭川市の景観としては、NO.1なのだが、農家が本心嫌っているのは誰なのだ。