Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

大集合の雪ダルマの役目

2010-01-31 20:48:53 | インポート
1月13日のことです。JR旭川駅隣接のホテル入り口に、同じ大きさの小さな雪ダルマが集まっていました。

高さ40cmくらいですが、いろんな表情でこんなに揃って並んでいると、何とも微笑ましくて、可愛くて和みます。

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それがまた・・・、今日はもっともっと無言の大きな集団になって整列していたのに驚いたのです。

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微妙に大きさが違い、工夫をこらした表情も多様で、淡い色まで着いていてこれは面白い。

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手づくり感があるのは、大勢の人がかかわっていることがわかります。つくった方々の心の温かさが伝わります。

ところで、つくったのはホテルの人たちではなく、JR関係者だということが、立ち並ぶ旗を見てわかりました。

     
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旗には「踏切一旦停止 安全確認」とあり、旭川をJRで訪れるお客さんの歓迎を兼ねて、多発する踏切事故防止を訴えているんですねー。

ただ可愛いだけでなく重要な役目をもっているなんて、なかなかやるなー。

でも、やっぱり癒され和ませてくれる可愛い雪ダルマ達なのです。

見慣れた景色を見直す

2010-01-30 23:00:06 | インポート
ふるさと旭川市の中心部がロケ地になったTVドラマが放映されるというので、 1月15日 何はともあれ都合をつけて見入りました。

めったに郷土がドラマの舞台にならないので(旭山動物園関係ドラマ以外で)、どんな風な絵に撮影するのか興味がありました。

ドラマの舞台には、平和通り買物公園がちょっとだけの他に、市役所から常磐公園へのプロムナードが使われていました。

このプロムナードは季節を問わず、私のお気に入りの通りなのです。

  
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その場所が、これだけギラギラ・テカテカの照明だと、想像をはるかに超えてきれいに見えますよねっ。

光源を見せずにいい絵ですねー。いつもこれだけ美しいプロムナードであればいいのになー。

このアングルは、撮影用の高さなので日常的に眺めることは出来ません。

普段は通る人は少なく、暗くて物騒な気配のする通路に成っています。(造った当初の計画はこんなはずではなかったはず。)

だから、暗い藤棚の下にうずくまった人がいれば、たちどころに通報されるはずです。

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この暗がりを、明るくして人間の目線からの視野で、みごとな舞台に仕立てているのがすばらしい。(光源がバレバレなのは、ご愛嬌か?)

  

?カメラは高い位置からの撮影ですが、光源を隠して自然に近いこちらの方が、素敵です。
郷土が舞台になって、少しでも旭川の良さが紹介されるのは、どんな風に映ろうと嬉しいことです。

旭川の別の顔がTVで観られたのですが、旭川市内だと知らずに観ていると、多分自分の街だとは気が付かなかったでしょうね。

自分の街の素敵なスポットなのに、見慣れていて気が付かないことってあるものです。

まだまだ、発想や視点を変えてみさえすれば、素敵な場所がありますよね。

計画的・意図的に素敵な通りや街角を創り上げる意気込みが、街の活性化には必要なんだけどなー。

個展の会場準備中

2010-01-29 21:45:11 | Arts
はぎわらギャラリー」での個展「萩原常良木版画展」の会場準備を進めています。

何度もこの会場を使っているので、展示作品のサイズや点数がどの程度かは承知しています。

展示候補作品を選定し、 照明の具合などあれこれと並べ方を替えながら、鑑賞者にとって見やすい会場効果を考慮しなければなりません。

貸し画廊を使う場合は、会場がすでに空いている場合でも時間の制約がありますが、今回は常設展の作品が残っているだけで、ゆっくり陳列作業ができるのです。

作品点数には余裕があるけれど、 あれもこれもというわけにはいかので、 次回にまわす作品を選定することを優先した方がよさそうです。

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話題になった旧作を含め、15~6点の展示に収まりそうですが、今日の陳列作業は時間切れで、明日には展示完了の予定です。

2月1日オープンで、11:00~18:00の間に公開します。
ただ、予告なしで休館日にする場合がありますので、
0166-63-2264又は、090-8635-8113に お問い合わせてください。

おみやげはイギリスのチョコレート

2010-01-28 23:30:02 | インポート
イギリスのバーミンガムから帰った旭川市在住のイギリス人から、チョコレートのお土産をいただきました。

普段は好んで口に入れているチェコレートですが、どのメーカーかを問わず無頓着に食べているのです。

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イギリスのチョコレートかどうかは別にしても、これは格別に美味しいことはわかります。

パッケージにはCadburyとあるけれど、これが只のチョコレートなのか、有名チョコレートなのかわからないので、恥を承知で尋ねてみて初めてわかったことがありました。

Cadbury(キャドバリー)チョコレート は、バーミンガム産で1854年来のイギリス王室御用達の味と品質をたもっているグローバルチョコレートなんだってっ。

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幼い頃からお馴染みのチョコレートなのだそうで、400g(包み紙を含む)入りの箱に、色違いの包み紙でくるんであり、一つずつ10種の味がたのしめそうです。

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旅行中にベルギーとかスイスなどの外国のチョコレートを意識して食べたことはあるけれど、イギリスのチョコレートのことは全く無智なので、少々興味を持ちました。

チョコレートをこんな風にしげしげと眺めることはないのに、Cadburyをもっと知りたくなりました。

ニュージーランドでも有名なのだそうで、TVでCadbury Eyebrowsという面白いコマーシャルバージョンhttp://motorhome.seesaa.net/article/121370377.htmlもあるんですねー。おおいに笑えます。

日本では 店頭にキャドバリーチョコレートがあるのかも知らないので、バレンタインディーが近いのとは関係なく 、
今後はチョコレートウオッチングを楽しんでみよーかー。

そうかー、イギリスの バレンタインディー事情を尋ねるのを忘れてしまった-。

冬のくらし-15 吹雪と日差し

2010-01-27 22:50:57 | インポート
雪が降り続いています。
昨日は、これぞ吹雪といえるほどに荒れた天候だったのです。

降雪量は普通なのですが、低温時の強風のせいで降った雪が舞い上がる地吹雪なのです。

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街中の信号機も標識に、横殴りの雪がこびりついて見なくなりました。最大瞬間風速が15m近くになったそうですが、そんな感覚はないまま街中を歩きました。

歩道に積もった雪も除雪されずに、誰も歩いていないように見えます。
そんな中で、「吹雪の街の絵」を描くためのイメージつくりに、時々立ち止まりながらキョロキョロと眺めていたので、挙動不審者に見えたでしょうね。

降り続いた雪のため、今日の除雪は今季最も時間のかかる重労働だったのです。

それは、除雪車が置いていった固くて重い雪と、気温がプラス気温近くまで上がったので、重くなった雪の移動のためです。

小雪が止んで、正午頃になって晴れ間ができて明るい陽がさしました。

吹雪の途中での突然の太陽は、驚きの変容変なので、一機に気分が高揚します。

久しぶりの太陽なので日差しのまぶしさと温かさに、太陽のありがたさを改めて痛感しました。

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       雪に埋もれた花畑

今後の週間天気情報は全部 雪だるま印の雪マークなのです。

最も気温が下がる時期に入るのですが、時折の太陽の日差しと、荒天を繰り返しながら、季節の歩みが確実に春に向かううれしさを実感するのです。