Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

庭の花は開花ラッシュ 

2012-06-30 23:04:54 | 自然の恵み
忙しいことがあって、しばらくぶりのブログになってしまったが、又ぼちぼち書き綴ることにしたので、立ち寄ってください。

寒い日が続いていたかと思ったら、暑い日が続いていささかうんざりしている。
庭の植物たちは、勢いづいて急に成長しだした。

      
ラ?フランスの木付近が最も風の通りがいいので、涼むのには最適な場所だ。

      
いろんな種類の花を集めた一隅は、最初に移植する場所で、どんな花が咲くのか楽しみにして、毎日覗き込むコーナー。

   
         
今年はこの辺りにピンクの花(なでしこ(ダイアンサス)の仲間で、ダイアンサス セクイエリ(Dianthaus seguieri Vill)・ ダイアンサス アムレンシス( Dianthaus amurensis)・ ダイアンサス パポニウス( Dianthaus pavonius)のどれかわからない)が、繁茂している。

      
灯籠を増やしたので、この辺りは雰囲気はガラッと変わった。

現在一番目立つのは薔薇たちの優雅な姿だが、今年は白い薔薇が見えない。 
 

  
名前がわからないが、名前は別として兎に角美しい。

             
ロサ‐クラウカが、昨年より多くの花をつけた。秋には赤い実が沢山穫れそうだ。

            
サクラバラは、自宅の庭から移植したがうまく育ってくれたのでうれしい。

32℃になるのはこの時期珍しいことだが、庭の花たちが勢いづいて開花ラッシュだから、紹介するには忙しい。

草花の競演で庭は賑やか 

2012-06-16 12:11:35 | 自然の恵み
次々に咲き出す花たちを紹介できずままになっている。
遅くなったけれども、現在は朽ちてしまったのもあるが、5月末から6月初旬に撮影した花たちを披露。

  サクラソウ             スズラン

  姫シャガ              ライラック

  モクレン              白いハマナス

  ヤマブキ              イソツツジ

  ヤグルマギク            ワスレナグサ

  牡丹                芝桜

  サクラソウ             マイズルソウ

天候不順で、開花時期が例年と異なるのもあるが、いつもの場所から姿が現れると嬉しいものだ。


ファンファーレの指揮は市長

2012-06-09 23:37:08 | Arts
恒例の第80回北海道音楽大行進が、旭川市の中心街で催された。
初夏の旭川の風物詩でもあり、古い時代からの人気のイベントで、多くの人出で沿道いっぱいにおなり、吹奏楽のパレードを楽しむ。
新聞報道によると、節目の81回記念として吹奏楽の高い実力のある5団体を道内外から招待した。

今日の正午から晴天の下、旭橋上流の石狩川河畔会場で始まった開会セレモニーと関連演奏を見物した。

          

西川将人旭川市長がファンファーレの指揮をしたのは意外だったが、今回が初めてなのかどうかは不明。

          
素人だと思えば、ぎごちない気もするが、堂々とした指揮ぶりだった。

お馴染みの北海道警察のカラーガードが、軽快な北海道警察音楽隊の演奏にあわせてのきびきびした演技を披露した。

          

旗さばきの見事さは定評があるが、ボンボンを持っての演技を見るのは初めてであり、近年盛んになったヒップホップ系のダンスをTV等で見る機会が多いので、物足りない気がした。
ひと頃は、この種のパフォーマンスの先端をいったのだが、レパトリーやバリエーションを増やしたりしないと、時代遅れになりそうだ。

今回招待された駒大苫小牧高吹奏楽部など5校の一つで、石川県小松工業高校吹奏楽部のマーチングバンド演奏が華麗に披露された。

堤防で正面から見物しようとしたが、人垣で前方の頭の隙間からの見物となったので、残念ながら撮影は出来なかった。

演奏する姿はリズム感覚の優れた行動であり、めりはりが良く驚きのパフォーマンスだったため、全員が男子だと思った。
前日の新聞掲載のメンバーの練習写真では、女子が多いなーとの印象だったので、今日の力強い迫力からは、女子が混じっていることが信じられないほどすばらしいマーチングバンド演奏に強い衝撃を受けた。 

スムーズな進行とは言えない開会行事の後で、順次パレードに出発したが、今回はこれのみの見物で帰宅した。

今回の参加団体は、前年より14団体多い109団体で約4000人(内幼児は旭川市民文化会館から0時20分出発)の参加で、台湾からの医師会楽団も加わったそうだ。

昔から当日の天候は雨交じりが多くて、護国神社の戦没者慰霊だった頃には、神社と遺族前を通っての奉納演奏時やパレード中には「涙雨」だと思って濡れながらの演奏が多かった。

今日の天候だと常磐町のロータリー道路付近から永隆橋通を1条通り10丁目までの約1.3km を演奏しながらパレードは、予定とおり進行しただろう。

雨が降らなかった今日は、午後3時から平和通買物公園の5カ所で催された24団体が演奏するアフターコンサートも予定どうりに行われただろうから、平和通買物公園界隈は賑やかあったことが想像できる。

都合で全部を見学できなかったことを残念に思いながら、華やかな吹奏楽演奏パレード(なぜか、音楽分野の一部の吹奏楽演奏だけなのに、音楽行進という名称だけど)だったことを想像している。

ミツバツチグリと馬の足型

2012-06-08 10:07:00 | 自然の恵み
ヘビイチゴが育っているかと思っていた小さな黄色い花が、庭の一隅で咲き揃った。

          

雑草のように見えても同じような5弁の花を見ると、名前が知りたいし区別したくなるのは自然な成り行きだ。
       
      
地上を走出枝が長く伸びて増えるらしく、最近は群生?してきれいに見えるので、雑草扱いで除草するには惜しいから、眺めることにした。

ヘビイチゴとばかり思っていた草花が、実はミツバツチグリ(三葉土栗)らしいことがわかったのは最近だ。
      
まずは、細長くて付け根のくさび状部分が鋸型ではない葉の形から、ミツバツチグリの葉の形に似ていると思う。
花姿だけ見ると区別しずらく、ヘビイチゴの花だと見間違えてしまうが、 キジムシロと違うのは葉の付き方や形が違うことだ。

      
       
キジムシロ属の仲間は、同じように見えるので、見分けるのが難しい。

固そうでしっかりした独特な光沢がある花姿が気になるウマノアシガタは、5弁で似ているが、キンポウゲ科キンポウゲ属だ。

  
濃い黄色の花が日光を浴びてキラキラ輝くのは、ラナンキュラス・ゴールドコインに似ている。
特徴ある葉の形が、区別の決め手かなー。

どう見ても馬の足型のイメージのない植物だから、ウマノアシガタという名前に由来の定説を知りたいと思っている。

花フェスタ2012旭川

2012-06-06 23:53:49 | 自然の恵み
北海道の草花が一斉に開花して、花と緑に親しむ絶好の時期に「花フェスタ2012旭川」が、旭川大雪アリーナとその駐車場の一部を使って開催されている。

平日のせいか、来場者の殆どは高齢者だったが「食べマルシェ」という流行のマルシェにあやかって「花マルシェ」というネーミングだと、若い層の来場者が増やす策かも知れない。

  
会場内では、メインはフラワーステージと称する特設花園が、輝いて見える。

関連したイベントや出店がその周囲で、見物者の興味を誘っているが、これはどんな関係があるのだろうと思われる出店もあったが、花にハナを添えるものなら、何でも有りのフェステバルだから賑やかであれば、それはそれでいいのだろう。

欄の相談コーナーで、旭川欄友会所属の友人が相談役を務めているのに出会った。
                               彼の出品作はアイリーンフィニィ’イングリット’

野外の花市場は、一時は俄雨のため見物人は大雪アリーナ内に行ってしまって激減したが、小雨の中でもお気に入りの花たちを求めて、あれこれと物色する熱心なガーディニング愛好家がちらほら。

     

     

     

        

大雪アリーナ内も野外の花市場も、思い思いに巡っていればいいのだか、会場やイベントの情報をガイドする人がいるとか、案内所があると有り難い。
それらしい案内人が見当たらないのは、初日だから手配がつかなかったのか、そこまで必要ないと思ってか。

急ぎ足で一巡してみただけなので、好天の時にまた行ってみるつもりだ。
(10日まで開催)