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Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

厳しい低温の元旦

2021-01-03 13:01:12 | 展覧会

新年明けましておめでとうございます。本年も変わらぬご好誼をいただけますよう、宜しくお願い致します。

    

新型コロナ感染予防対策で、平常生活を奪われた旧年は、個展など作品発表や外出を控えて過ごしました。新年になっても引き続き変化なしの生活です。

旭川でのクラスター拡大報道で、お見舞いの便りいただきありがとうございます。ご心配をおかけして、恐縮しております。

院内感染は収まりつつあり、市中感染にまで拡大していないので、安心してください。感染対策に十分気をつけて、これからも元気で頑張ります。

毎日のように積雪があり、老人の除雪作業としては厳しい状況が続いています。除雪するだけでなく排雪作業がきついのです。雪の移動先が満杯で困っています。

晦日から元旦にかけて、気象情報とは違って軽い除雪作業だけで済む小雪で、平穏な正月を迎えました。

除雪作業は運動不足解消ということで、健康維持の足しになっているのかもしれません。

これから2月にかけて厳冬期に突入です。暮れのマイナス22℃のから引き続き、毎日マイナス10℃以下の日が続き、旭川らしい冬なのですが、なぜかいつになく低温が身にこたえるこの頃です。


来るものが来たー。雪が来たー。

2020-11-10 22:02:00 | 展覧会

     

未だ雪が積もらないだろうと思っていましたが、今朝は約10cmの積雪がありました。

隣人との朝の挨拶は「降りましたねー」「来るものが来たねー」でした。

 

時々降った夕方までの積雪は5cmくらいでしたが、北海道の一部では45cm以上も積もったところがあったようです。

 

急いで除雪用具を物置から出し、積雪期に備えました。

その他にも冬仕度の終わっていない仕事もあるので、雪が一時消えた時を逃さず仕事を終わらせるつもりです。

 

今季初めての雪道運転は、冬タイヤに履き替え済みであっても、緊張しての運転でした。

運転してみて未だ冬仕様のワイパーを付け替えていないことに気が付きました。

  

 

  

本格的な雪景色が広がり、毎年のことなのに魅せられる風景に興奮気味の朝でした。

 


北海道版画協会創立60周年記念展

2019-11-06 21:45:43 | 展覧会

北海道版画協会創立60周年記念展が5日から始まりました。

会場の大丸藤井セントラル スカイホール(札幌市中央区1条西3丁目大丸藤井セントラルビル7階)には、Printrick(造語)をテーマに遊び心を版画特有の表現に加味させた作品71点の作品と記念作品集に収録されている小品34点が展示されています。

 

 

 

 

 

出品した作品は、峠の多様な樹木が共生する森を縫うような道を配した木版画で、近年山麓地帯シリーズで取り組んでいるテーマの一部です。

     

初日から多数の来場者があり好評です。

初日の午後5時から記念のレセプションでは、60周年を祝うと共に来客との交流で盛会でした。

    

会期中の9日(土)には野菜スタンプとシルクスクリーンによるオリジナルハンカチ・エコバックのワークショップがあります。

創立60周年を記念して会員のオリジナル小品34点がセットで入手できる「作品集」と「記念誌」が販売されています。

   

         記念誌

 11月10日(日)までですが、12月3日~15日に深川市のアートホール東洲館で移動展が開かれ創立60周年展示全作品が展示されます。

多くの来場者を期待しています。

 

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今日昨年より8日早い初雪がありましたが、積もるほどの降雪ではありません。平年より14日遅い初雪ですが、明日も降雪のようです。いよいよ近日中に降雪が続く天候になあるでしょう。即根雪になるような大雪にならないことを願っています。 

 

冷房の効いた展覧会場で個展開催

2018-07-31 23:41:29 | 展覧会

7月は個展の準備に集中していましたが、予定外で順調に進まなかったのは、異常気象で猛暑続きのためバテ気味のせいでした。それでも何とか開催にこぎつけ安堵しています。

    

 ふるさと旭川市内の風景が主ですが、ドイツ(ヴュルツブルグ)やアメリカ(ニューヨーク)で写生した水彩画作品や、流氷の多色刷り木版画など、特別な思いのこもった作品を含め、油絵/水彩画/木版画/パステル画/クレヨン画による風景作品21点を展示しました。 

  

       

 旭川は内陸で盆地のため、北海道でも暑い地域なのですが、最高気温31℃~34℃の日が続くと、熱中症で死者もあるほど記録的な猛暑です。例年だと扇風機を数回使うくらいで秋が来る気温なので、うんざりの暑さです。

外出を控えているそんな激暑の中、わざわざ来場くださる方々には感謝しています。

近年はメディアから注目もされずで個展会場を覗いてももらえず、電話取材すらなかったのですが、今回は電話取材で地方向けのNHK-TVや新聞記事などで開催案内がありました。

電話取材だけでの開催案内ではなく、会場で作品を見てもらって開催内容を伝えてもらわなければ注目されたことにはなりません。

会期は8月24日までですが、13~16日のお盆休みがあります。

外気との差がある冷房の効いた会場でお待ちしています。


平間文子個展

2018-04-13 21:27:15 | 展覧会

「平間文子個展」4月10日から16日まで旭川市のヒラマ画廊で開催中。

                   

                      

物語性のある特有の構図や色調など、画風が確立されているので、迫力満点の大作が並ぶと、平間文子ワールドに満ちあふれて見応えがある。 

               

 

                

全道展や純正展等で既に発表されている作品だが、これだけ揃うと花に込められた作者の想いが強力に表出されていて圧倒される。

注目される案内ハガキの小品1点は、異なる表現なので齢90超えの新しい心境が伺え興味深い。

16日の最終日は午後3時まで。