7月は個展の準備に集中していましたが、予定外で順調に進まなかったのは、異常気象で猛暑続きのためバテ気味のせいでした。それでも何とか開催にこぎつけ安堵しています。
ふるさと旭川市内の風景が主ですが、ドイツ(ヴュルツブルグ)やアメリカ(ニューヨーク)で写生した水彩画作品や、流氷の多色刷り木版画など、特別な思いのこもった作品を含め、油絵/水彩画/木版画/パステル画/クレヨン画による風景作品21点を展示しました。
旭川は内陸で盆地のため、北海道でも暑い地域なのですが、最高気温31℃~34℃の日が続くと、熱中症で死者もあるほど記録的な猛暑です。例年だと扇風機を数回使うくらいで秋が来る気温なので、うんざりの暑さです。
外出を控えているそんな激暑の中、わざわざ来場くださる方々には感謝しています。
近年はメディアから注目もされずで個展会場を覗いてももらえず、電話取材すらなかったのですが、今回は電話取材で地方向けのNHK-TVや新聞記事などで開催案内がありました。
電話取材だけでの開催案内ではなく、会場で作品を見てもらって開催内容を伝えてもらわなければ注目されたことにはなりません。
会期は8月24日までですが、13~16日のお盆休みがあります。
外気との差がある冷房の効いた会場でお待ちしています。