山形の森 保守醒論

山形から発信する内外の時評ブログ!

朝日よ、共産細胞のナベツネを『保守のドン』とは笑わせるぜ

2006-03-11 23:50:53 | Weblog
朝日新聞が「ブレーキ踏んだ保守のドン」として、左翼月刊紙『論座』で、読売の渡辺恒雄と若宮啓文論説主幹の「靖国批判」対談を展開。
「朝日と読売の共闘」として大いに話題になったと自賛している。
ナベツネは「靖国神社の本殿の脇にある、あの遊就館がおかしい。(略)軍国主義をあおり、礼賛する展示品を並べた博物館を、靖国神社が経営しているわけだ。そんなところに首相が参拝するのはおかしい」 と宣ったそうだ。
これは、加藤紘一の発言と同じだ。加藤は昨年、(靖国批判の研究のため)遊就館を4度ほど参観したそうだ。靖国神社には参拝したのだろうか。
参拝目的でなく、只の揚げ足取り研究の遊就館参観であれば、(邪悪な客人として)祀られている英霊に、何と失礼なことか。
ともあれ、(元?)共産党東大細胞のナベツネと坂本ゼミで朝日新聞入社試験合格の加藤は、拭えない赤化同志であることの証明。営業用に隠している本質が露呈した一端であろう。
(後校で触れることにして)深く記さないが、靖国神社の建立経緯は国防の御社にあると言うこと。
靖国神社を否定して、独立国家としての国防を考えずに中国傀儡政権を樹立して、(北朝鮮の金日成のように)君臨せんとする悪徒は日本人にあらず。
2期の防衛庁長官を務めながら防衛庁に相手にされない加藤は、国務の本質を求める人物ではない。
これで、読売新聞購読を止めるきっかけができた、月3007円の節約。
朝日で、ひとつだけ評価できることは、67歳の社長定年があること。老害ナベツネにもしっかりと教えてやれよ。
若宮はじめ朝日政治部で宏池会担当が出世コースになる社内人事も、自民党の保守政策の誤導に朝日が長らく関与してきた結果と言える。
宏池会はリベラルで保守本流などとは欺瞞である。おいおい述べていきたい。
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麻生外相の「台湾は法治国家」発言は、吉田書簡に相通じる本音

2006-03-11 21:43:31 | Weblog
麻生外相は、9日の参院予算委員会で、日中共同声明を念頭に「(中国は)『一国』と申し上げているのでその範囲で」としたうえで、台湾について「(中国とは違い)民主主義がかなり成熟し、自由主義を信奉し、法治国家でもある。いろんな意味で日本と価値観を共有している国」などと述べた。
麻生は2月4日の講演でも、台湾を「国」と発言している。
中国外務省は11日、この外相発言について、「中国の内政と領土主権に対する粗暴な干渉だ」として、北京の日本大使館当局者に抗議したことを明らかにした。
中国は、昭和38年の「中ソ対立」をきっかけに、対日外交の推進を全面展開することになる。
民間貿易協定・日中友好協会発足・日中記者交換協定と進む。
一方、池田首相は、台湾・蒋介石政権との公式外交関係から、吉田元首相に特使として訪台を依頼、蒋介石への親書を託した。
対中外交は、台湾への信義を踏み越えることのない範囲であり、資本主義陣営の同盟関係が基本認識であると。
麻生は祖父吉田茂が描いた外交の真実を、傍で充分に見聞して育ってきたのだろう。
吉田学校の池田が、台湾・中国問題について、吉田に伺いと指導を得たことは、違いない事実だ。
麻生発言には、それが覗えるようだ。
 

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加藤紘一が媚び諂う、道徳も品格もない中国・李肇星外相

2006-03-11 20:22:01 | Weblog
中国の李肇星外相が、小泉首相の靖国神社参拝を「愚かで不道徳なことだ」と表現した問題で、安倍官房長官は、「現職の外交当局のトップの地位にある人物が、他国の指導者に『愚かである』とか『不道徳である』といった品格に欠ける表現を用いるのは外交儀礼上、不適切だ」と強い不快感を示した。
谷内外務次官も、王毅・駐日中国大使に電話し、「意見表明に当たっては適切な表現を用いるべきだ」などと抗議した。
王毅・駐日大使は、谷内次官の外務省への呼び出しを「日程の都合」を理由に応じず、拒否していたことも分かった。
ところが、翌9日、王大使は非公式会談に応じると、麻生外相が衆院予算委員会で台湾を「法治国家」などと表現したことについて、「外相の発言は重い」などと抗議してきた。
都合が悪い時は拒否して、言いがかりを付けたい時は白々と出てくる。
外交儀礼も踏まえず、道徳も品性の欠片もない、これら中国要人たちに媚び諂う加藤紘一、「李肇星、あなたこそ、愚かで不道徳だ」と中国に向って叫んでみよ!。
 さもなくば、この山形から消え失せろ。
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