山形の森 保守醒論

山形から発信する内外の時評ブログ!

永田坊や・本会議場での、待ち伏せ謝罪だけでは収まらない

2006-03-02 21:20:10 | Weblog
「ガセ堀江メール」問題・28日会見で、与党や武部幹事長、野党からも、「謝罪不十分で終止されるものではない」と指摘されたことについて、民主党の永田寿康は2日、国会内で改めて記者会見し、「すべて先入観と思い込みに基づくもので、メールは本物ではない」と述べ、「偽メール」だったと初めて認めた。
永田は会見後、衆院本会議場で開会前に、自席に着席した武部幹事長に歩み寄り、数回頭を下げながら「言葉で済むことではないと思うが、近いうちに正式に謝罪する時間を頂きたい。ご次男にも直接お詫びしたいので仲介を」と申し入れたそうだ。
ここで、永田と民主党周辺の社会常識はどこにあるのか?。と考えるに、28日の会見以降、彼はどのような、謝罪の事前行動を取ったのだろうかと。
(自民党本部・院内活動と多忙な幹事長のこと)自民党本部幹事長室に直接乗込む威勢は無くとも、武部自身のアポイントを取れなくても、地下通路を通じて徒歩数分の議員会館・武部事務所に伺ったのか?。
当人は不在でも、まず事務所に赴き、秘書に伺いの内容を伝え、アポイントの要請をしたのだろうか。
してないとすれば、このような基本的な助言をしてくれる仲間(議員・秘書)が居ないほど、民主党はバラバラ議員の集まりなのだろうか。
政府予算案採決の本会議場で待ち構えての「待ち伏せ・ついでながら謝罪」では、謝罪の本心(有ったとしても?)が相手に伝わるとは思えないのだが。
東大も松下政経塾も「礼節」は抜きのようだな。
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『華麗な鶴の舞のようだ!』と評された、荒川静香の金メダルスケーティング

2006-03-02 19:59:03 | Weblog
伊の地元紙が、『華麗な鶴の舞のようだ!』と評した、荒川静香の金メダルの滑り。
不振に喘ぐ日本選手団の中に、舞い降りる黄金に輝くツルの姿を演出したかのような、素晴らしい滑りは、限りない感動のシーンを見させてくれた。
トリノ大会で唯一の日の丸、しっかりと口づさんだ「君が代」は、安倍官房長官が述べたように、「10個のメダルにも匹敵するほどの価値がある」。
さらに、大国の米・露両選手を左右に置いて、中央に堂々とたたずみながらの、国旗掲揚と国歌が世界中に流れる舞台には、日本人として胸が高鳴り、久しく忘れかけていた、誇れる感動に浸ってしまった。
荒川静香、ありがとう。あなたは、最高の舞台で最高のスケーティングを世界中の人に披露してくれた。
荒川選手が隣県の宮城・秋田とゆかりがあることは、重ねて喜ばしいことだ。
この輝かしいニュースで、「荒川選手の表彰式後のウイ二ングランが、海外報道では流されたのに、NHKでは放送されず、NHKの意図した不作為の行為だ。」との批判が出ている。
上田哲労組委員長時代に横暴振るいのNHK労組イデオロギーが、まだ払拭されていないのか。
罪創り偏向報道に受信料支払はいかがなものか、と結論づけたい。
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