モーターサイクル日記

モーターサイクルと日常

少し早めの夏休暇

2012年08月12日 | ツーリング
夏期休暇を9日から12日までとらせて頂き、9日から11日までキャンプツーリングを楽しんで来ました。

自宅を出発 中央高速から長野自動車道松本ICで下車。
上高地へ向かう人たちが多い中、私たちは安房峠道路へ向かいます。

安房峠道路トンネルを抜けた所で、近くの平湯民俗館で汗を流します。

平湯民俗館



ココに入れたいだけお金を入れて



お風呂は露天のみです。



昼食を食べ、飛騨市側から富山県側に抜ける有峰林道を走ります。

林道でも完全舗装なので安心ですよ(笑

有峰湖をバックに



立山山麓のキャンプ場にテントを張り、二泊して明日はゆっくりと立山室堂平を歩こうかと思います。

早速キャンプ場の管理人が迎えてくれました(笑



続く
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何故か焼き付き2

2012年08月12日 | モーターサイクルの話
Dトラッカー焼き付き話の続きです。

焼き付いた部品についてはキットメーカーが交換してくれました。
焼き付きの原因についてメーカー曰く「慣らし不足」ではないかという事で、次回は5000回転以下で300キロの慣らしを推奨されました。

部品交換を済ませてエンジンを始動したところ、アイドリングで「カン!カン!」と気になる音がします。
前回は無かった音です。

パーツが接触してるような音で気になります。
もう一度シリンダー上を分解して確認しますが、ピストンや燃焼室には異常も無くカムやロッカーアームも綺麗な状態です。
タペットクリアランスを詰めても変化はありません。

3000回転くらい回ると消えるのですが、もしかして焼き付き後交換されたピストンとシリンダーはクリアランスが大きいのかもしれません。

ピストンの首振り音なら納得できるのですが、あまり良い音では無いですね。
耐久性はどんなものでしょうか?

そんな事を繰り返していると、いきなりFIランプが点いてエンジンストップです

調べるとこの状態のときスパークが出ていません。

実は最初の納車後このエラーが起きたのですが、カプラの確認やバッテリーを充電したら消えていたので気にしてはいなかったのですが。。。

ここからマニュアルの点検項目を全てチェックします。
IGコイルやステーターコイル クランク角センサーやECUの電源とアース、サイドスタンドスイッチ、クラッチスイッチ、転倒センサー、メインスイッチ等

しかしコレといった異常が見つかりません。
そうなると自分が行った作業でミスったのか?と思いクランク角センサーをもう一度分解して確認します。
抵抗値や出力電圧は異常無しです。

正直お手上げ状態でした。

そうかと思うとしばらく放置後普通にエンジンが始動できたりします。
とてもオーナーの下に渡す事が出来ません

そんな事を繰り返しながら何気なくECUへ行くハーネスを大きく揺すってみたらエンジンが始動できたりエラーになったりする事に気が付きました。



ECUへ繋がる全ての線の断線チェックしますが切れてはいませんでした。

カプラを分解 ECUピンにしっかり接触するようにカシメも確認、さらにタイラップを使ってカプラとECUを固定しました。

その後様子を見てもエラーランプは点灯しません。
確証はありませんが、恐らくエラーの原因は接触不良だと考えます。

ずいぶん遠回りしてしまいましたが、部品交換後に起きた事なのでそれに起因して起きた事と思い込んでしまいました。

焼き付きとエラーは関係無い事だと考えますが、気になるアイドリングの「カン!カン!」音は消えてません。

現在オーナーの下で慣らし運転中ですが、異常の出ない事を祈るだけです
コメント (4)
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