神奈川宮ヶ瀬ツーリング

世間では三連休だったけど、工房は日曜のみの休日。

日帰りで行ける所を検索していたら、神奈川の宮ヶ瀬湖が候補に。
道志みちから相模湖は行ったけど、その逆はなかった。
そんな訳で宮ヶ瀬に決定

行きは新東名で、ネオパーサ駿河湾沼津でコヒー休憩
朝から混んでましたよ。



東名に合流してから秦野中井ICで下道に、そのまま県道70号線に入りヤビツ峠を目指します。

この県道70号線　狭い上に自家用車、自転車、バイクも多く賑やかな道ですね～

展望台があったので少しより道。
富士山が見えます。
江ノ島も見えました。



峠を過ぎたあたりから、乗用車があちこちに駐車してあります。
皆さん登山に来てるんですね。それにしても凄い台数。。。

宮ヶ瀬湖が見えたあたりでパチリ
紅葉には遅かったようです。



ツーリングマップルに載っていた山登という蕎麦屋で鴨南蕎麦を食べようとしたのですが、なかなか混んでいる。
見れば隣のうどん屋が空いてそうだったので急遽変更したのですが、これが間違え

席に着くまでしばし待ち、座って注文したのはいいけどなかなかうどんが出てこない。
しかも外テーブルで寒く、待ってる間にストーブの灯油が切れて消えるし。。。。
思ったより昼食に時間かかってしまいました。
これじゃあ山登で待ってたほうが早かったと思います。

時間次第では秋川渓谷へも行ってみたかったのですが、帰宅時間が遅くなりそうなのでパス。

おみやげの丹沢のあんぱんを買ってから道志みちで帰ります。

途中にある道志の湯で入浴



お風呂から出た頃はもう日が暮れかかります。
冬場のツーリングは日没が早いから、何となく気が焦りますね。

山中湖から東富士五湖道路経由　246号線に入って東名沼津ICから帰宅しました。

流石に連休最終日　渋滞もありましたが、無事に帰宅が一番です。

今度は何処へ行けるかな。

安倍峠越え断念

日曜日の午後から三台でプチツー。

どこ行こうか？ってもあまり遠くにも行けないから、最近通った事が無い安倍峠に行ってみる事にした。
記憶ではチェルノブイリ事故で放射能の雨が降る中、まだ開通していない安倍峠を旧型（当時でも）原付二種で越えた以来だ。

山梨県身延町と静岡市の安倍川最奥の梅ヶ島温泉を結ぶ豊岡梅ヶ島林道で、その昔武田信玄が金を山梨に運んだと言われる峠だそうだ。

行きは山梨県側大城入口から入る。

道沿いに流れる大城川は、昔砂金が取れたって聞いた覚えがある。
アマゴも放流してるので一度入った事があるんだけど、渓相抜群魚影無しだったような。。。

で、しばらく走ると通行止めのゲートが

近くに居た軽トラのおじさんに聞いた所、静岡側には抜けられるかどうかわからないそうだ。
このおじさん動植物の監視員？だか何だかで、ゲートの鍵を持っている。
「ゲート開けてやるから行って見たら？ここに３０分位居るから駄目なら戻ってくればいい。」と仰る。

それじゃあ行ってみます、ってもんで走り始めた。

しかし。。前日の雨＋砂利の浮いた荒れた路面＋落ち葉でビーマー三台ヨチヨチ走り（笑

何箇所か工事箇所を通り過ぎて「コレは抜けられるか？」と思った矢先。

道が埋まってました
唖然と眺める同行者



同行者はおもむろに崩落現場に上り「う～ん、軽量オフなら行けそうだね」と言う。。。



しかしお世辞にも軽いと言えないビーエムでは引き返すしか術が無く、来た道をションボリ引き返した。

帰り道の動画を少し撮ったんで暇なら見て下さい。

動画

当分　この道は開通しないだろうな～

弊害

W650RSの整備中　ブレーキオイルが抜け始めたマスターのインナーパーツの交換を頼まれた。

リザーバータンクのダイアフラムパッキンが付いてなかったけど何故～？



部品を交換後エンジンを始動　ヘッドライトを点灯させると点かない？

どうも接触が悪いようでスイッチボックスを分解してみるとやけに腐食が激しい。

どうやらマスターシリンダーから漏れ出したブレーキオイルが、ハンドル伝いにスイッチボックス内部に侵入して腐食させたようだ。



綺麗に洗浄後　電気接点用グリースを塗り完了

チョイ古カタログ

部品を探している最中、段ボール箱に入ったカタログが出てきた。

懐かしくて思わず見入ってしまう。

もう何十年か寝かせば価値が出るかなぁ？





今はカタログも有料で仕入れる時代だからねぇ。



スクーターがメットインになり始めた頃、全盛期のキョンキョンがタクトのCMキャラクターになったんだけど

その全身パネルをメーカーさんが置いていった。

そのパネル欲しさにニキビ面の高校生が通りがけ「下さい、下さい」ってうるさかったな(笑)

お客さんでもなかったんで、結局あげなかったんだけどね



これもオクに出せば売れるかも



追加
７０年代も少しあった

バイクの力

今日使った古新聞をふと見ると８月１９日の物で、バイクの日になっていた。

確か俳句の日も同じだったような。。。

その見出しが「生活や人生を変えるバイクの力」である。

私なんぞは正にバイクの世界にハマってしまい、それを生業にまでしているんだから確かにバイクの力なんだろうけど
今はバイクに乗る若者が減っているし、見出しのバイクの力は及ばないでしょう。
聞くところによると、バイクより魅力のある物が沢山あるらしい。

正確に言えば「定年後の生活や人生を変える・・・」なら、何となくわかる気がする。。。

現在バイクの底辺を支えてるのは中高年でしょうね。

あ。私もその中の一人だ