サイドカータイヤ交換

昨日は自走でドカMHR900改の車検に行ったのだが、道半ばでクラッチワイヤーが切れリタイヤ。。。

点検時レバーピポットにグリスアップした時は異常無かったのだが、ステンレス製ワイヤーがいとも簡単に切れた。

信号待ちでワイヤーの一本一本が、スローモーションのようにプチプチ切れていった。。

車検はキャンセルして、知り合いの軽トラに救助を頼み帰還。

今月は車検場も激混みだろうし、新年度一番で出直すつもり。

そして本日は前々から頼まれていた、サイドカーのフロントタイヤ交換を片付ける。

カーは置く場所（作業場）が無いので、仕方なく自宅玄関前で青空整備。

ジャッキアップして前輪を外す。






AVON製サイドカー用タイヤ、ずっしり重い。







古いタイヤはひび割れが酷い。







取り付け完了







作業後の点検で色々悪い箇所が発覚。

チャージが駄目　おそらくダイオードボードだろう。

IGコイルも怪しい。

フォークシールやケーブル類も交換したい。

ダイオードボード交換は早急にやりたいところ。

次回はカーを預かる場所を作らないといけないかなぁ。

DUCATI２５０ Mach1 （記録用19)

スピードメーターケーブルが入荷したので、早速取り付けの準備に入る。

ケーブルの先端を差し込んで。。？入っていかない？

こんな感じで繋げるんだけど。





よーく調べてみると何とウォームギアシャフトの中で、旧いケーブルが折れて残ってる。

この奥↓




簡単に絵に書いてみるとこんな状態。




掴み所も無いので、抜きようが無い。
先端の尖った極細ツールで何とかと思ったが、ぴったり嵌り込んでビクともしない。


どうせ使えないのなら、ダメ元で切断してみる。





シャフトに穴を空け






開けた穴から、残ったケーブルを叩き出す。
上手くいった。





切断したシャフトの両側に穴を開け、ピンを叩き込んでロウ付けする。
その後　ミニ旋盤で振れを確かめながら整形。





これで完成





続く

DUCATI２５０ Mach1 （記録用18)

サイドボックスの、デカールを貼ってクリアを吹く。

ふたのツマミボルトは製作。