ハーレーXLH1000の異音

作業中のXLH1000　一応シリンダー上OHしてクランクのチェックをしたが異常なし。

バルブやロッカーアームも異常は無かった。






カムギアカバーを開けてみる。

4個のカムがあるのだが。。







矢印22のブッシュがガタガタに磨耗している。

そのためカムギアの噛みあいに異常が出て、矢印９のFバンクインレットカムのギア欠けが起きたらしい。





そのカムがこれ。





ガタガタになったブッシュのおかげで、ケース側も(ブッシュが入る）ダメージを受けてる。


異音の原因はここだろう。

もう少し走り回ってたらヤバかっただろうね。

GX750シート製作の続き 3

GX750のカットしたフレームエンドに、ムク材のキャップをはめ込み矢印のステーを製作取り付け。

最初は気にしてなかったけどこのフレーム、タイヤのセンター上にフレームのセンターが来てない。

フレームでセンター出してたら悲惨な事になっていた^^；







アルミ板を取り付ける。

このアルミ板の上にレギュレター　スターターリレー　ウインカーリレーなどを取り付けるつもり。






テールランプはこんな感じで取り付ける。





シートを付けた状態。

テールランプはヤマハITタイプの小型な物だ。





この辺りの作業も試行錯誤の繰り返し。

作業はなかなか進まない^^；

TRIUMPH T100

久しぶりのTRIUMPH.T100　シングルキャブレターのタイプ。

自分でキャブレタージョイント部分のＯリングを替えたけど、調子が悪い、ケッチンが凄いとの事。

Ｏリングは切って接着剤で作ったそうだ。

まずその部分を分解Ｏリングは交換、エンジンをかけてみると右シリンダー側が燃焼してない。

片肺となると点火系が疑わしいので、ポイント周りを分解整備する。

ポイント面をきれいにして、余分な油は脱脂する。

点火時期を合わせればケッチンも来ないはず。






ポイント線やIGコイルの配線など、色々劣化してる部分を修正しておく。

ハイテンションコードはテスト用です（笑






修理後　動画を撮ってみた。

本当はもっと良い音なんだけど、動画だとだめだねぇ。


KVID0188

GX750シート制作の続き ２

シートを固定するボルトは、座面にM6ボルトを4本埋め込んだ。

シートカウルを固定するためにアルミのカラーを作る。






これをシートカウル裏側から開けた穴に差し込む。






FRPで固定







M8ボルトで固定する。






シートカウルに関してはタイヤの逃げやはテールランプとの兼ね合い等が残ってるため、もう少し時間がかかるだろう。

GX750 シート製作の続き

前回ダンボールで形を確認した後、FRPでの製作に入った。

本来は雌型を作って。。。。何だけど、一つしかいらないので先にFRPで板を作り

その板を貼り合わせていく。（ダンボールと変わらない）

最終的にはパテの整形になるけど、現状よりエッジを丸めるつもり。








取り付けステーが完了したら、アシストグリップも作っておく。

後にメッキに出す。







作業中　彼を踏んでしまうところだった^^；

顎を開いて上げ、威嚇してた。

まだまだ元気だけど、越冬準備はいつなのかな？

H Y 提携

いやぁ！こんな時代になったんだねぇ。

HY戦争を知ってる我々は少し信じられない^^;


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161005-00000520-san-bus_all