モーターサイクル日記

モーターサイクルと日常

カワサキ650RS W3 車検整備など

2024年07月13日 | メンティナンス

W3 シリンダーヘッドを外した。

燃焼状態は少しR側が濃いかな~。

それでもこの状態なら、おおむね良好な感じだ。

 

 

 

バルブ側から。

 

 

 

 

ピストンのカーボンも良く焼けたもの。

 

 

 

 

 

燃焼室とピストンヘッドのカーボンを落とす。

キレイにはしないですよ。

全体がざっと取れればOK。

 

 

 

組付けの画像はありません^^

次にリヤタイヤを交換する。

 

 

あとは継続車検だ。

 

#おまけ

CBX1000オイルクーラーの取り付け。

実はホースは先に通しておかないと、エンジンをもとの位置に戻してからだと取りつかない^^;

また少しマウントを外してホースを通した。

 

 

ホースのフィッテイング部分もガンメタで塗った。

 

 

CBXもバイクらしい形になってきた^^

 

 

 

 

 

 

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CBX1000 IGコイル等 (記録)

2024年07月10日 | メンティナンス

CBX1000はやはりフロントから見たエンジン幅がキモですねぇ~^^

 

 

 

IGコイルもオーナーより預かりの物に交換。

 

 

 

オイルクーラー取り出し口の6㎜ボルトが固着で折れた。。

ヘリサートで修理。

 

 

 

CBXのオーナー様からスポットクーラーを寄付して頂いた^^

工房に付いてるクーラーは猛暑だと役立たずで(夜なら冷える)、スポットクーラーは作業中

に涼しいのでとてもありがたい。

今年は40℃を記録したり、殺人的暑さなので本当に助かりました^^

 

 

 

#カワサキ650RS W3

車検のついで?にエンジンオイル漏れの修理依頼。

雨が続きそうなので集中してできるかな~

 

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自家用HIJETトラックのメンテ

2024年06月27日 | メンティナンス

自家用のHIJETトラック 走行距離はまだ23,000KM 程だが、購入後一度もブレーキのメンテをしていないので

車検前に(8月)リヤブレーキのカップキット交換をしたい。

 

後輪を1輪づつジャッキアップする。

本当はウマをかうのが基本だが自己責任で^^;

 

 

 

なんだかなぁ~?

緑色のフルードが出てきた?カップグリスが溶けた色?

良くわからないがホイールシリンダー、ピストンともキレイなもんだ^^

カップを交換して組んでく。

ブレーキシューは、ほとんど減っていないようだ。

 

 

 

 

 

右側も交換

 

 

 

ブレーキ内部組付け完了

 

 

 

久しぶりに四輪のドラムブレーキ整備やったな~^^;

エアー抜きしてブレーキ調整を行うつもりが、JAさんのスーパーカブパンク救済依頼。

エアー抜きだけして、ホイールを組付けて出撃。

 

ブレーキペダル踏込みが深い~~~~( ゚Д゚)

またブレーキ調整しないとね。

 

 

 

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CBX1000 オルタネーター (記録)

2024年06月26日 | メンティナンス

オーナーからオルタネーターのローター(巻き替え済み)を預かってるので交換する。

その前に旧ローターと新ローターの抵抗値を測ってみる。

先にセメント抵抗5Ωを測ってみてテスターの状態を見ておく。

何度か測っても5.1Ωだから良いでしょう^^

 

 

 

 

旧ローターは2Ω

 

 

新ローターは4Ω

マニュアルではスリップリング間3,5~4.8ΩなのでOKです。

 

 

 

オルタネーターを組付けます。

CBX1000のオルタネーター駆動方式が変わってる。と言うか、この方式は初めて見た^^;

オルタネーター側の側の回転プレートは、エンジン側の回転プレートの奥に付くスプリングのテンションで連結される。

通常のギア駆動ではないんだなぁ。

 

オルタネーター側の回転プレート

 

 

 

エンジン側の回転プレート

 

 

 

組付ける時はスプリングのテンションを感じつつボルトで締めこんで行く。

 

 

 

オルタネーターの配線カプラは真ん中の平端子が変形してたので、この機会に全ての端子を交換。

 

 

 

メーターを取り付けました^^

 

 

まだまだ~

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CBX1000 スピードメーター他  (記録)

2024年06月22日 | メンティナンス

スピードメーターを小型旋盤(ケーブルでつないで)回すと、音が出る時と出ない時がある。

メーターを横にしたりすると出やすいようだ。

メーターを分解し回転軸にグリスを詰め込んでみた。

 

 

 

 

その後は横にしても異音は出ない。

これで長持ちしてくれると良いのだが^^

 

 

 

 

この配線もやり直します。

 

 

 

 

メーターパネルは艶消しブラックでペイント。

 

 

 

メータセットラバーはCB750Fとかと共通で普通に入手できた。

 

 

 

メーターリングは本来黒メッキなのだが、劣化しているのでクリアー仕上げブラックで塗る。

なかなか良い感じでなないだろうか^^

 

 

メーターパネルにセットしていく。

 

 

 

バルブ類は全部LEDに交換した。

 

 

 

まだまだ~

 

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CBX1000 フロントフォーク周り2 (記録)

2024年06月17日 | メンティナンス

フロントマスターシリンダーのインナーパーツを交換していく。

 

 

 

マスターシリンダーリザーバータンクはリプロ品をオーダー中につき部品待ち。

 

 

 

ブレーキローターにブラストを当ててマスキング。

マスキングがなかなか面倒^^;

 

 

 

耐熱ブラックでペイント。

 

 

 

 

フロントホイールも洗浄後ワックスで磨き、ベアリング類を交換。

新しいタイヤと塗って仕上たローターを組んで、フロントフォークと合体。

フロントのホイールはブレーキパッドのダストとかで汚れがひどく、なかなかキレイにならなかった^^;

 

 

 

 

続いてメーターユニットを分解していく。

 

 

 

メーター取り付けのラバーゴムは完全に硬化してパリパリだ。

スピードメーターも走ると音が出ると言事で、メーター単体で回して調べてみよう。

ついでにバルブをLEDに交換しておきたい。

 

 

まだまだですよ~^^

 

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CBX1000 フロントフォーク周り (記録)

2024年06月14日 | メンティナンス

ステアリングステムはテーパ-ローラーベアリングを抜いた後、ガラスビーズでブラストをかける。

シルバーで塗ったような光沢が出る。

 

 

 

 

 

 

 

フレームネックに残ったベアリングアウターレースも抜き交換。

 

 

 

 

 

トップブリッジ等もサフェーサーから塗ったものだが、そのへんは写真に撮らなかった。

ステムとトップブリッジを組付けて行く。

インナーパイプを位置決めに通しておく。

 

 

 

 

 

オーナーさんとの話し合いの時にインナーチューブの点錆が酷ければ、硬質クロムメッキを行う予定だった。

確かに点錆は数か所あるがオイルが漏れるほどではないし、磨いたら充分キレイなので再メッキは行わない。

今後はWAXなどの手入れで状態を維持する感じですね^^

 

 

 

 

Fフォークを組付けて行く。

オイルシール、ダストシール、スライドメタルなどオーナーさんから預かったパーツだ。

そして何故か折れボルト抜きで抜いた、ボトムケースロアボルトが1本入ってた。

これは素晴らしい^^

 

 

 

 

 

ざっと組付けて行く。

 

 

 

 

メインハーネスの被服もやり直さないとね~。

 

 

 

オーナーさんがネイキッド化した時に使用したライトケース。

これはヤマハかカワサキのケースかな~?

ライト上下調整の固定用ステーが付いてる。

折角だから使おうかな^^;

 

 

 

 

左レバーホルダーなんかも全バラにして塗り直した。

一か所キレイになると、ほかもキレイにしたくなっちゃうんだよね^^

 

 

まだまだ長いですよ~。

 

 

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CBX1000 リヤホイールが付いた (記録)

2024年06月11日 | メンティナンス

リヤホイールはホイールベアリング、スプロケットフランジベアリング、ダンパーと交換。

パーツはオーナーさんが購入していた物だ。

タイヤをエアーバルブ交換後リムに組付けて行くが、かなり固いうえにワンサイズ太いのでリムに納めるのに苦労した^^;

さらにビードが中々上がらず四苦八苦、こんなに上がらない事は過去経験がないかも^^;

何とかビードがバンッ!!て上がった時はうれしかったなぁ。

 

 

 

 

 

そしてフロント回りを分解していく。

全部外したのでフレームネックもキレイに掃除できる。

 

 

 

 

 

右フロントフォークのボトムケース 6角溝のソケットボルトが舐めかかっていて、舐めないように

細工をして緩めようとしたのだが結局なめてしまった。

こうなると外すのが大変だが昔購入したSNAP-ONの折れボルト抜きが役立った。

(1年に何回使うのだろうか。。)

 

 

 

これが抜けないとインナーパイプが抜けないからねぇ。

左はすんなり抜けたので分解していく。

 

黒塗りのパーツは再塗装の為ハクリしていく。

まだほかにもパーツがあるが今回はコレだけ。

 

 

 

その後ブラスト。

 

 

次回はサフェーサーを塗っていく。

 

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CBX1000 リヤスイングアーム周り (記録)

2024年06月04日 | メンティナンス

リヤホイールからタイヤを外し、ホイールを洗剤で洗う。

その後WAXで磨き込んだ。

この位が限界かな。

 

 

 

 

フロントから比べるとキレイになってる^^

こちらはまだ手が付かない。

 

 

 

 

 

 

スイングアームとフレームピポット内側が、泥やオイルで汚いので外して清掃する。

 

 

 

 

 

スイングアームを洗浄した後磨きをかける。

 

 

 

 

ココで問題が発覚。

スイングアームリンク周りのカラー(CBXではエンドピンと呼ぶらしい)が全滅だ^^;

ピンは錆びて摩耗、ブッシュの方はベークライト製でこちらも摩耗。

 

 

 

年数も経ってるので仕方ないが、こちらのパーツは入手出来なそう。

ただブッシュのベークライトは吸水性が良いので、サイドシールが痛んで水が浸入するとピンを錆びさせてしまう。

錆がさらなる摩耗を生んでる感じだ。

破損も数か所で見られる。

 

 

 

今回はブッシュをPOM材(吸水性なく摩耗に強い)、ピンを砲金で制作しようと思う。

 

 

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カムカバーの磨き (記録)

2024年05月31日 | メンティナンス

カムカバーは思ったより腐食が進んでいたので、ひたすら削り取る作業だ。

ただリブが邪魔をして削りの効率が非常に悪い^^;

腐蝕の強い箇所に#240の耐水ペーパーを当てていくが、リブの箇所は割りばしに耐水ペーパーを巻いて研いでいく。

 

 

 

 

 

 

これを#240~#400~#800と繰り返していく。

全体を#800で水研ぎしていく。

黒っぽい腐蝕は完全には取れないが、ある程度で良しとしよう。

 

 

 

 

 

バフは細かなところに入らなそうなので、今回は手磨きで仕上げる事にした。

やはりリブの細かなところは、磨き剤を付けて割りばし&ウエスで磨いていく。

 

 

 

一応こんなところで止めておこう。

組み込めば充分キレイだと思う。

 

 

 

しかしこの作業は時間が掛かる^^;

技術的な事は無いが、とにかく根気。

徹底的に磨きつぶせば手磨きでも顔が写るけど、そこまでの根性はありません(笑

組み上がった後に手の入る箇所は気合入れて磨きます^^

 

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