gooブログを長くやってきましたが、閉鎖にあたって引っ越す事に決めました。
新しいブログは こちら↓
今までの記事は引き継がない予定でしたが、「勿体ない」のお声を頂き
はてなブログさんに引っ越す事にしました^^
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平行輸入新規検査で入車していたT120
整備の方もほぼ完了した。
あとは書類を持って陸事に行き、検査OKの御許しを貰わねばならない^^;
書類不備とか何だかんだで1回でOKは無理だろうな~。
書類はいつもと変わらないんだけど^^;
まぁ3回くらい通う覚悟でいれば良いかな。
はじめてこのバスが走ってるのを見た。
水素で発電してモーターで駆動するトヨタ製水素バス。
なかなかカッコいいデザインだなぁ^^
水素はパワーが出ないとか言うけど、発電なら問題ないだろうし環境にいいからねぇ。
オートバイの水素使用もどうなったのだろうか?
#おまけ
BSA250のキックスプリングが折れたが、オーナーさんが取り換えると言うのでパーツだけ取ってあげた。
その後クラッチが切れないとSOS
クラッチレリーズの押し込みがラック&ピニオン式で、バラした時に位置がずれて押せなくなったのだろう。
パパっと組んで完成。
このオーナーさんも80近いので凄いなぁと思う。
どうぞご安全に^^
パリラと言うと175GSとかのシングルが真っ先に思い浮かぶけど、この350ツインはほとんど知られてないだろう。
今はネットで情報が拾えるが、海外でも珍しい部類に入っているらしい。
そんなパリラ350ツインだが平成12年に工房で、平行輸入新規検査を所得した車両だ。
車検所得は苦労した記憶しかない。
年式を証明する書類が一切ないので登録日が初年度、フレーム番号も月番にされてしまった。
整備にあたってはパーツが無い事がネックになり、オリジナルには拘れなかったが何とかまともに走れるバイクになった。
オーナーさんがとても喜んでくれた顔を今でも思い出す。
そのオーナーさんは昨年お亡くなりになり、弟さんから工房へ修理依頼の話しが来た。
今回工房に戻ってくるまでは色々あったらしく、別市の旧車会会長さんだった方と車両交換をしていた。
まだ元気なころ「もう一度パリラを手元に置きたい」と旧車会会長に打診してあったが、車輛が戻る前に急にお亡くなりになってしまった。
旧車会会長と弟さんが故人の意思を継いで、今回の入車となる。
さてパリラ350だがシングル系とは違い、ぽってりしたシルエット。
フォークカバーとかハンドル、ライト周り等などはドカティシングルにも共通したパーツ。
フューエルタンクは工房でペイントしたもの、純正カラーではない。
タンクを外して上から覗くと、OHVツインの平らなヘッド回りが。
マニホールドも制作したもの、キャブレターも新しいものに交換した。
6Vダイナモ電装だったがコイル関係の破損が酷く使用に耐えなかった。
そこでホンダ原付スクーター(タクト)の電装一式を移植した^^;
文字にすればそれだけだが、取り付けの苦労は人知れず。。
おかげでCDI点火、灯火類バッチリ^^
タンクの中が地獄の状態かと覚悟していたが、殆んど匂わない。
これは助かったな~
なぜかフレームの塗装がダメ。
こんなひどい状態じゃなかったが、保管が悪かったか?
弟さんが遺品だから綺麗にしてあげたい、自身でも乗りたい。
そう仰っていたのでまずはフレームの塗装から始める。
全部レストアしなくても部分部分で行けるでしょう^^
なが~~く 続く?
T120電装等の整備を行う。
大きくは6V→12Vに変更、並行輸入新規検査に合致する整備。
この車両は点火がマグネートで、点火系は手を付けなくて良いのでその分楽かな^^;
いつも行う作業でバッテリー電源の,ON-OFFトグルスイッチを制作したステーに取り付ける。
そのスイッチを目立たない箇所に固定する。
ウインカーやスイッチを取り付けたり、配線を制作したりしていく。
この車両はプラスアースなので、いつもウインカーリレーの取り付け時に悩む(笑
マイナス=ボディアースの図式が摺りこまれているからだなぁ^^;
何とか配線関係はOK
12V用ホーンの在庫が無かったので注文しておく^^
つづく