モーターサイクル日記

モーターサイクルと日常

カワサキW1S タンク塗装

2022年03月30日 | メンティナンス

タンクのペイントに入る。

下地にシルバーメタリックベースを吹いてから、キャンディレッドを塗っていく。

塗料は浜松第一塗料さんで購入したW1S用キャンディカラーだ。

こちらでは純正色のキャンディカラーが、希望量で販売されているので非常に助かる。

 

キャンデイレッドが完全に硬化しないうちにマスキングを剥がしていく。

 

 

 

 

工房ではキャンディの上からクリアーを吹くが、この辺は好みだろうか?

これで完了~。

工房の環境ではダストが入り放題なのでキャンディは大変。

ある程度のブツは磨いてごまかすか。

ソリッドならいくらでも修正できるけどね~^^;

 

 

これでしばらく乾燥放置だ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カワサキW1S タンク錆取り忘れ

2022年03月26日 | メンティナンス

W1Sタンクのサフェーサーを吹いていて思い出した。

錆取りとコーティングも頼まれていた。

まだ下地の段階で良かった~^^;

上塗りしてたら面倒だったかも。

 

 

錆取り剤をお湯で割って(50℃ほど)タンク内に満たし、キャップをして5時間ほど放置。

 

 

 

錆取り剤を捨てて、内部をしっかり乾燥させる。

タンクシーラーを流し込んで、タンクをグルグル回しシーラーを行渡らせる。

まんべんなくシーリング出来たら、コック栓から余分なシーラーを出す。

乾燥させれば完了だ。

 

 

 

 

これからまたマスキングをして上塗りの準備に入る。

 

 

 

つづく

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

合間でタイヤ交換

2022年03月25日 | メンティナンス

自家用の80ベーシック、Fタイヤの交換をササっと行う。

タイヤは用意していたのだが作業するタイミングが無く、今回やっと交換出来た。

前のタイヤはアナキー3で、記録を見ると2万キロ近く使った事になる。

同じタイヤは廃番の為アナキーアドベンチャーをチョイス。

 

 

 

ダイナミックバランスを取って完了。

これでしばらく安心だ~^^

 

 

 

 

 

 

奥に鎮座しているのはDUCATI 175SPORT

これも工房で20年近く前に仕上げたものだが、キレイな状態を保ってる。

 

 

特徴的なタンク

 

 

こんな形は設計図で伝えられるのかなぁ?

 

 

流石にイタリアンなタンクですね^^

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カワサキW1S プチレストア

2022年03月23日 | メンティナンス

カワサキW1Sのプチレストア

オーナー様の要望その1 タンク オイルタンク サイドカバーの三点塗装。

タンクは昔何方かが塗ったとの事で、色は缶スプレーを使ったとの事。

取り合えず旧塗装のハクリ。

 

 

 

酷い凹みは無さそうで一安心。

下地がメッキの時はなるべく足付けを行うのだが、このタンクはある程度やってあるようなので

マスキングもその後をトレースして行わないといけない。

 

 

 

 

子持ちライン部分は再度足付けを行うが、最終的にはミッチャクロンを吹く。

 

 

 

キワが大事だけど、キャンデイカラーなんで最高に気を遣う^^

まだまだ続く。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カワサキZX12R 小加工

2022年03月18日 | メンティナンス

オイル漏れでラバーパッキン類を交換するのだが、今回は試しに追加工をしてみる。

エンジンの内圧を抜くために、通常はブローバイガス抜きが付けられている。

当然12Rにも付いてるのだが、ヘッドカバーからも圧が抜けるように加工してみた。

もしヘッドカバー内の圧が上がって、パッキンの弱い箇所から滲み出してくるのなら、多少でも効果があるのではないかと。

効果が無ければ無いでメクラにして戻せばよいし、害にはならないだろう。

 

そこでヘッドカバーに加工をするのだが、なかなか取り出しに適した箇所が無い。

カムスプロケット側に取り付ける事にした。

カバー側ネジ径は14mm.P1.0 薄いマグネシュウムカバーだがネジ山を作れた。

取り出し口はアルミで制作、それ程凝ったものではない。

 

 

 

 

 

ラバーパッキン類を交換して、スパークプラグも交換する。

 

 

 

ホースは簡易的に付けてみた。

取り合えずこれでどの位オイルが出て来るか、キャッチしてみる予定。

オーナーの要望があればクリーナー側に戻しても良いし。

 

 

 

これでオイル漏れが無くなれば良いのだけれど^^

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カワサキZX12R オイル漏れ

2022年03月16日 | メンティナンス

オイル漏れが続きますねぇ^^;

カワサキZX12Rでヘッドカバーからのオイル漏れ。

ラバーシールパッキンの硬化が原因だろうか、ネットでも似たような事例が多数上がってる。

経年劣化もあるだろうが、この車両は2度ほど交換歴がある。

オーバーヒートで硬化するとかの説もあるが、何度も繰り返すのはオーナーには困りものだろう。

取り急ぎヘッドカバーにアクセスするために、邪魔なパーツ類を外していく。

この作業が一番面倒くさい^^;

 

 

ヘッドカバーも外した。

 

 

 

ラバーパッキン類は気持ち固いような気がするが。。。

 

 

今回は追加でおまじない加工もしてみようかと思う。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TRIUMPHスピードマスター オイル漏れ?

2022年03月12日 | メンティナンス

オーナー様から「車庫にオイルの漏れた跡があるので調べてほしい。」との依頼。

一応預かって確認してみる。

水冷になったエンジン、排気量は1200cc 電子制御塊のTRIUMPHだ^^;

 

 

 

 

エンジン真下 オイルパンの後方にレギュレターが付いているのだが、そこのカプラあたりにオイルが垂れている。

 

 

 

 

画像ではわかりにくいかも。

 

 

 

う~~~ん。。

このオイルは何処から漏れているのだろう?

丁度レギュレターの上にABSのポンプユニット(赤矢印)があるので、ブレーキフルード?とも考えたが

フルードのようにさらさらしたオイルではない。

 

 

さらにオーナーさんの了承を得てエアークリーナーボックスの脱着(ブローバイからのリーク)

サスペンションダンパーオイルの漏れ等点検したが異常は無い。

 

リヤホイールとスイングアームも外し、CPUまわりの樹脂トレイにオイルの痕跡があるか調べる。

 

 

 

ところが全くオイル漏れの痕跡はない。

あのオイルが何処から漏れたのか謎だが、これ以上は追跡できそうにない。

全てを組み戻してエンジンオイル、フィルターを交換。

試乗をしてみたが現在漏れは無いようだ。

しばらく様子を見て頂こう。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

YD1タンク塗装の完了

2022年03月07日 | メンティナンス

#1000の耐水ペーパーで水研ぎをしてから、最終のクリアを吹く。

吹きっぱなしの感じがこの状態。

1回目のビーズ肌はだいぶ取れている。

 

 

 

 

車体に取り付けるにあたりタンクを研磨するか考えたけど、しない方が自然な感じかと思いそのまま取り付ける事にする。

 

左側

 

 

 

右側

 

 

上から

 

 

そろそろ完成かな^^

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

YD1タンクの塗装2

2022年03月03日 | メンティナンス

タンクのエクボ凹みをパテで修正、サフェーサーを吹く。

乾燥後下色にブラックを吹いておく。

その後透ける茶系レッドをペイント。

 

タンクデカールは息子がパソコンから制作してくれた。

パソコンもない時代はカッターで切り出したけど、もうそんな事しなくても良いのがうれしい(笑

 

 

 

 

塗装中の画像はほとんど無い。

デカールを貼ってからのクリアーペイント。

 

 

乾燥後水研ぎをして、最終クリアーを吹く予定。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする