モーターサイクル日記

モーターサイクルと日常

GX750 バッテリー他

2017年03月30日 | メンティナンス
GX750ハーネス周りも9割方完了し、バッテリーを搭載してみた。

セルモーターも問題なく回るので一安心。





テールカウル下は、レギュレター(一体式 ノーマルはレクチファイアと機械式レギュレターが付く)

ウインカーリレー スタータースイッチが収まる。






月曜朝に発注したモノタロウの被覆関係がいまだ入荷せず。。。。コレならマルツで買ってくれば良かった~~(-_-;)




詳しくは書かないが、ガソリンコックも負圧式から手動式に改良?

カチカチのダイアフラムを交換したくても、パーツ設定が無いし何かと手動の方が確実だろう。

ノーマルのPRIがオフ位置になる。





つづく


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レアレア車 昭和の香

2017年03月18日 | メンティナンス
また一つ昭和の香りを放つモーターサイクルが入車した。

ホンダGL700 巷ではシルバーウイングと呼ばれてたとか。

今ググるとほぼビクスクがヒットするが。。。

ゴールド シルバーとくれば、ブロンズは無かったのかなとしょうもない考えが(笑


しかしこのGL700距離こそ出てないが、前オーナー?の修理の痕跡がいい加減すぎで一抹の不安が残る。

とりあえずエンジン始動まで行いたいが。。。

なぜかキャブのフューエルホースが無かったりするんだよなぁ(笑





まぁ焦らず直します^^
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GX750 配線編

2017年03月16日 | メンティナンス
エンジンの発電系、点火系部品が組み付いたところで、ハーネスの改造に入る。

ノーマルのメインハーネスの状態を見て(被覆をすべて剥がし)再使用出来るところと作り変える個所を考えながら作業を始める。






電装の配置を変えるので、配線もそれに合わせて切ったり伸ばしたりが必要。

使わないところはカットしてしまう。






こんな傷んだカプラや端子は交換していく。





この配線作業は地味だけど、非常に長い時間がかかる。

フレームに沿わせて、なるべく目立たないように仕上げていくつもりだ。
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GX750 各部仕上げ組み付け

2017年03月12日 | メンティナンス
前記事➡http://blog.goo.ne.jp/triumph-t100c/e/8c9610763d4db922003ac360c3c70e06

切り出し状態のキャリパーサポートを、肉抜き研磨して完成させる。

もちろん強度は確保して要らない部分を削る。

右側




左側





これは次回の宿題^^

ボトムケースの径が合わなかったため、細工して内径加工。






エッジで手が切れそうなので丸めていく。





マフラーを取り付けてみる。

エキパイの流れキレイですねぇ~~





リヤから





マフラーサイド




これからは仕上ったパーツを組み付けていく仕事なので、台上のGX750はますます完成に近づいていく。

ある意味楽しみでもある^^
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GX750 エンジン合体編

2017年03月09日 | メンティナンス
エンジンはヘッドまで組み付け、なるべく軽い状態でフレームに合体させる。





エンジン合体は応援を頼もうかと思ったが、オイルパン代わりのアルミ板のお陰で横移動がし易く

フレームを殆ど傷付けることなく乗せることが出来た。





左リヤ側








自作ロングソケットの出番。





クラッチケースまで組み付け完了。







だんだんモーターサイクルらしくなってきた。

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GX750 エンジン塗装

2017年03月03日 | メンティナンス
GX750のエンジンは入車時始動確認済みで、異音はクラッチ以外は確認出来なかった。

その事も踏まえてクランクケースは割らずにペイントで仕上げる事にする。

脱脂とマスキングは入念に。

オイルパン部分はアルミ板でざっと制作しておく。

このアルミ板がエンジンをずらしたり、置いたりする時に役立つ。






ペイント

エンジンを吊って行なったが重さで絶句(笑





使った塗料は➡Top Heat






通常の耐熱塗料と違い、ガソリンなどの耐性もある。

これでエンジンの作業もぐっと進む。
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XS650SPL その3

2017年03月02日 | メンティナンス
前記事➡XS650SPLその2

クランクベアリングの入れ替え外注作業が完了して(1か月以上かかった)、組み付けも終えたXS650SPL。

まだ車検所得が残ってるけどほぼ目途が付いた感じかな。





このベアリング4個交換のためフルOHの羽目に。。。





でもエンジン音も正常になって、これから長く乗れるでしょう。^^
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スイングアーム加工

2017年03月01日 | メンティナンス
NSRのスイングアーム加工を頼まれた。

今年に入ってステムシャフトの入れ替えや、シートレールの加工など細かな加工を依頼されてる。

今回はスイングアームに、キャリパーサポートのトルクロッドエンドを付ける。

工房の溶接機は強力な奴でないので、まずスイングアームに熱を入れる。




水冷式トーチなんて最高なんだろうな~。

工房ではトーチが真っ赤になると、冷えるまで休ませ休ませ溶接していく^^;


取り付けてみた。

しっかり溶け込んでると思う(笑





表側は




オーナーさんこれで良いですか~?

見てたらTEL下さいませ。





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