モーターサイクル日記

モーターサイクルと日常

ベロセット プチ?リペア4

2019年12月25日 | メンティナンス

ベロセットのガソリンタンク、ブラックのペイントが完了したので細かな作業に入る。

ペイントしたタンクを#1000の水ペーパーで研いでから、、ラインマスキングテープで外周のラインを貼っていく。

元のタンクからライン位置を記録しておき貼っていくのだが、最近?は老眼で細かな作業が辛くなってきた。

一周目のラインテープが済んだら、6ミリのマスキングテープを貼り、二周目のラインテープを回していく。

画像は6ミリマスキングテープを剥がしているところ。

 

また写真は明るい場所で撮ったため、色がとんでるようだ。

 

 

 

 

 

両面が出来たところ。

これからラインの内側を残して、全体をマスキングしていく。(画像は無し)

 

 

 

 

 

ゴールドをペイントして、ラインの完成。

 

 

 

 

脱脂してタンクデカールを貼り、クリアーをペイントしていく。

 

 

 

乾燥したら#1200水ペーパーで研ぎ、もう一度クリアーをかける予定。

ここでクリアーが無くなったので、ちょうど良かったかな^^;

 

 

続く

 

#追記

 

二度目の水研ぎ~クリアペイントが終了。

タンク塗装はこれでOKだろう。

 

 

 

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ベロセット プチ?リペア3

2019年12月19日 | メンティナンス

リヤリムはスポークが飛び出すことなく組み込めた。

車体に取り付けて、足回りはOKかな。

 

 

 

 

 

続いて電装 ノーマルの6Vダイナモを取り外す。

 

 

 

 

12V交流発電機を取り付けて

 

 

 

 

プーリーの大きさが違った。

それほど問題ではないが、ベルトがかからなくなった。

 

 

 

ベルトは長い奴を二本仕入れて、真ん中の物で使用。

一番短いものが、付いていたベルト。

 

 

 

無事に装着完了。

 

 

 

 続く

 

 

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他作業など

2019年12月18日 | メンティナンス

●ちょっと前にガソリンコックなどを作ったラビットS301だが、試乗などをした結果コンプレッション不足でパワーが出ていない。

シリンダー上を分解点検したところ、すでに0.75のオーバーサイズが入っていた。

1ミリオーバーとかのピストンが入手できないので、ラビットハウスさんの145㏄ピストンセットを使う事にした。

これは排気量が原付二種を超えるため、軽二輪登録が必要になる事をオーナーに伝えて作業に入る。

スタンダードのシリンダーを4ミリ削るので、かなりペラペラだ。

 

 

あとは組み込んで試乗。

パワーも出て上り坂も苦にならない。(60キロ以上は出さないけど)

無事にオーナーの元へ帰っていった^^

 

 

 

●SR500で温まるとノッキングするとTELを受けた。

引き取って調べると、インシュレーターから二次エアーを吸ってるようだ。

 

 

案外外しにくいインシュレータ(ヤマハの呼び名はキャブレタージョイント)を外し、ヘッド側のガスケットも交換。

 

 

試乗して異常のないことを確認、オーナーの元に納めました。

 

まぁ ゴム製品の経年劣化は仕方ない。

しかし キャブレタージョイント1諭吉ちょいするんだよねぇ。。。

ちょいと高いよねぇ^^;

 

 

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ベロセット プチ?リペア2

2019年12月17日 | メンティナンス

ステンレススポークが入荷したのだが、どうにも角度が合わない。

スポークの種類が違うのか?元々の鉄製スポークもアウター側の角度がきつく曲げられていた。

ステンレススポークを無駄にするのも勿体ないので、少しアウターの角度を加工させてもらい組み込んだ。

 

 

 

 

センターを出したくスポークを調整していくのだが、裏側にスポークが飛び出してくる。

 

 

 

このままではダメなのでリュターで出っ張りを削り取っていく。

 

 

 

すんなりとはいかなかったが、フロント側は完成。

 

 

 

リヤも同じように組み込んでいく。

 

 

 

 

続く

 

 

 

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ベロセット プチ?リペア

2019年12月11日 | メンティナンス

ベロセット500㏄シングルが入車した。

大きな依頼は車検所得(通関証による新規登録)だが、どちらにせよ年内は無理なので出来る箇所から手を付けていく。

タンクはスラクストンタイプでアルミ製の物が装着されてる。

 

 

 

ただ塗装が剥離気味でエアーを吹き付けると、弱い分がペラペラ剥がれていく。

 

 

 

裏側に至っては、ほぼ密着していない。

おそらくアルミ地に足付けなしで塗ったのか。

 

 

 

 

アルミタンクは乱暴にガリガリ出来ないので、剥離剤を使って残った塗料を剥がしていく。

残った塗料はなかなかしっかり付いていて、エアーで飛んだ塗膜は何だったのかと思うほど。

ある程度の下地が整ったらサフェーサーを吹いていく。

 

 

 

細かな凹があるので、何度かはスポットパテで修正していかないとならない。

ただこのアルミタンクは内側にFRPを流してあるようで、そのカスが片側コック穴部分を塞いでいた。

きちんと直すのはタンク切開になってしまうから、もう一度タンクシーラーを流すつもり。

 

 

タンクはまだまだ時間がかかりそうだ。

 

 

 

 

続いてホイール回り。

当然タイヤ チューブは使い物にならないので交換するのだが、スポークも張替えたいとの事。

リヤホイールを外し、スポークとハブを分解。

 

 

 

リヤのドラムブレーキ。

スプロケットと一体の構造で、スプロケットの歯が減ればドラムごと交換になる。

昔の英車はこんな造りの物が多い。

 

 

 

 

フロント側も分解。

 

 

 

フロントハブもドラムは鉄製で2ピース構造になっている。

 

 

 

これからアルミハブをサンドブラストして、鉄製ドラムは剥離 ブラスト後ブラックペイントの作業になる。

 

 

リムも磨きをかけておく。

 

 

 

続く

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ビモータDB1 車検依頼

2019年12月04日 | メンティナンス

二年に一度来る車検に今回もDB1を預かった。

簡単整備で済むかな~と考えていたけど、あちこちダメな個所が出ているようだ。

まず押して動かすのに軽量なはずのDB1が重い。

これはリヤキャリパーピストンの動きが悪いようで早々にOH。

 

 

 

キャリパーをOH シールキットの交換。

 

 

 

ついでに動きの渋かったペダル軸の分解グリスアップ。

 

 

 

続いてクラッチのマスターシリンダー。

少し漏れ始めているようだ。

 

 

 

こちらがDB1クラッチマスターのピストン 16Ф

少しパーツを探してみたが15Фはあるけど、16Фってのが見つからない。

 

 

ドカティF1も所有してるオーナーに聞いてみると、F1のクラッチマスターOHキットを持ってると言う。

週末に持って来られて16Фであることから使用可能と判断、早々に交換してみる。

ただ画像にもあるようにDB1のピストンは、レバーが押す個所に樹脂が入ってる。

F1のピストンにはないので、そのまま組むと繋がる位置が深くなってしまった。

写真には取り忘れたが、ジュラコンで帽子を作り対策。

 

 

エンジンをかけていてライトを点けると異様に暗い。

どうもレギュレターがダメ~。

取り付けてる位置もエンジンに挟まれているうえ、フルカバーなので走行風も当たらないのではないかな。

 

 

 

今回は少しでも冷えそうな位置(場所が無いので限られるが)に取り付けた。

シート着座位置の下。

 

 

 

 

オイル窓からもオイルが垂れてる~~。

 

 

 

 

思ったより手がかかるけど、今年中には出来るでしょう^^

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