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森歩き 事務局日誌

森に山に、森林ボランティア活動に、面白い物があれば何でも見に行きます。

やなぎ虫

2011年03月23日 | 自然
お彼岸に実家に帰りまして、まあいろいろ年老いた両親と話しをしました。
で、でてきたのが ヤナギ虫。

  もうひとつ「どうごもり」というおもしろい祭りも、これはまたいつか。

ヤナギの枝の中にいるから ヤナギ虫。
何かの幼虫らしくて それを捕まえては 火鉢であぶって ピンと硬直したのを
砂糖醤油につけて食べていた というのです。

 もう なんのことやら おとろしい話じゃ

で、ネットで調べたら ヤナギ虫というのは 魚釣り用に餌として売られていた。
ヤナギやクヌギの幹の中にいて 本名(?) ボウクトウガ 蛾の幼虫だそうです。

ネットに出ていた画像。 肌色をした虫といっていたのでたぶんこれ。
  あーー 食欲わかんわ。無理。

昔の子ども達 といっても 昭和生まれ。蜂の子もよく食べていたというから
ついていけない というか どんどん食生活も変わっていっているんですねえ。

私も昭和生まれですが、自然観察会で平成生まれの子ども達が 
クワの実やら野いちごを食べないと嘆いているのですから。
 50歩100歩なんですかねえ。

お口のまわりを 花粉で黄色くしたヒヨドリさん。
 どこぞで 椿やサザンカの花の蜜を吸ってきたのでしょう。

 私は草食なのよ。あんなきしょい虫なんか 食べませんことよ

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