仕事じゃないけど大事な用事で大阪に一週間ほど行って帰ってきたら 誰も遊んでくれんのよ
でも心優しい 陣屋の村の観察会に 2mほど皆さんと距離をとって参加しました マスクもしてね
入口の地面はキランソウ 地獄の窯の蓋がみっちり そろそろお呼びがかかるのか
いやいや 釣りにでも行きましょか ウラシマさんが釣り糸を出して用意しているようです
桜が終わって 次はわたしよ と ミツバツツジ
ゼンマイも うじゅるうじゅる こうなるともう誰も採って食べんだろうと思って喜んでいるのか
こんなにややこしい奴は シダでもあんまりいないんじゃないのかな こいつ理屈が多いやもしれん
食べられるときにも 干し方が悪いとか 戻すときは何度のぬるま湯でもどせとか
側に蕨が生えていたので 素直なワラビをおみやげにいただきました
野鳥の会のみなさんも一緒でしたので 鳥合わせは18種
まあ ウグイスのやかましいこと ヤブサメは全然分からんかった 陣屋の村はいつもたくさんの声が聞こえます
保護池はヤマアカガエルのオタマジャクシが見つからなくて オオイタサンショウウオの幼生ばかりでした
写真 棒切れみたいなのが 全部オオイタサンショウウオです
オタマばかり食べられたのかな ほかの池にはオタマがいるので 保護池の分が成体になって上陸したとは考えられない
本当にだんだん怪しげな保護池になりつつあります
ムラサキサギゴケにまたねと言って 帰りました