森歩き 事務局日誌

森に山に、森林ボランティア活動に、面白い物があれば何でも見に行きます。

キノコいっぱい 観察会

2013年11月04日 | 自然観察会
雨がそこそこ降りまして 森にはキノコが出てきます。
ので 3日の文化の日の観察会は キノコの観察会のようになりました。

最初にいたのが この方 綺麗なお皿が落ちているのかと思いました。 ルリハツタケです。
あっちこっちに沢山生えてます。

おー すごいねえ。

途中には センブリの花も咲いてます。
でっかい パンケーキみたいな

ヌメリイグチですかねえ。 似たのが沢山あるので ネメリなら美味しいけど もどきなのは 毒です。 見るだけね。

これも キノコ。おいで おいで をしてます。 1000種ぐらいしか掲載されてないきのこ図鑑では わからんガニ。
  これは言い訳ですね。
キノコの会の方々も 「名前は分かりません」とおっしゃることが多いのですが、こちらは知りすぎて分からないということです。

これは キノコじゃないです。アカイラガの幼虫。こんなのはすぐわかるんですがねえ。

この美しいお皿を食べてみることにして(ルリハツタケは食用)
持って帰りました。  
 1日目は ほんの一口しか食べないのが 我が家の家訓です。
 毒キノコで死んだら 子供達が葬式のとき恥ずかしいからです。  「やっぱりね。」と言われる。

で、昨晩スープにいれたらあまり美味しくなかった。
で、ソテーのほうが断然美味しいと聞いて バター炒めしてみました。 シャキシャキ感があって 歯ごたえグウです。
味はねえ 好みだなあ。 野性味あるし、美味しいかな。   ・・・今度は何を食べようかな。