goo blog サービス終了のお知らせ 

森歩き 事務局日誌

森に山に、森林ボランティア活動に、面白い物があれば何でも見に行きます。

湯ノ見岳で 森林ボランティア

2014年03月18日 | 森林ボランティア
春めいてきた日曜日は 天瀬の湯ノ見岳愛育会の活動にお邪魔しました。
いつものように 天瀬振興局に集合 挨拶

ここから山に向かって車を走らせます。 現地までけっこうな山道です。
今日は 湯ノ見岳 ヒノキ林の枝打ちです。 みんな大好き枝打ちです。

笹が茂って ごしゃごしゃしてますが なんのその。

代表の上野さんも ゴシゴシ枝打ち

切り落とした枝はこのようにきれいにそろえておきます。
  前回やった所がこのようにきれいに整理されていたので おまけに性格が表れるとか言われたので
  皆 きれいにそろえました。 やってみてそんなに時間もかかるわけでなし この方が気持ちがいいですね。

 枝打ちは効率ばかり考えて急いでやると切り口が雑になって(でべそになったり、皮がはげたり)よくないです。
 丁寧さがウリの 森林ボランティアだと 思うのだ。

こんな枝もありました。 最初ツルが絡まっているのかと思いましたよ。  なんだろね。 枝もいろいろ思うことあるのか。
午後からは頂上付近の広場の草刈りをしました。

きれいになって サクラの季節を待つばかりです。ここはお花見の名所だそうです。   ありがとうございました。

竹炭つくりの準備  in日本文理大学

2014年02月04日 | 森林ボランティア
立春というのに やたら寒いです。  土曜日はぬくかった。 ので 日本文理大学までおでかけ。
実は 日本文理大学の人間力の講座で学生さんたちが 竹炭を焼いて 水害被害地区に届けよう という企画がありまして
焼いてみたけど 上手くいかないので そこはプロにお伺いして、「碧い海の会」のメンバーが助っ人に
いらしたということです。
まずは 炭焼きの基本から  先達の話は聞くもんじゃ

 ネットで調べてやったけど 上手く行かなかったそうです。

ドラム缶が 2つあるので 2窯設置することに

ドラム缶の上を覆う土を 止めるために竹で柵をつくります。
まあ 若けいし 気持ちのいいほど よく働きます。どんどんできていきます。
2~3時間でこの通り!   鉄鋸を買いに走ったりとか ありましたが

そして 完成

思わず にこにこ顔になります

さあ 竹を詰めて  どんどん入ります どんどん


ちょっと突き出ているところは カケヤでたたいて 詰め終わりっ!


いいですねえ。来週は火入れするそうです。 きっと今度はうまくいくでしょう。 とても楽しみです。

木はこころ

2013年09月14日 | 森林ボランティア
今日は森林ボランティア研修初級講座の実習で 植樹を行いました。
で、のぞきに来た方

うんしょ うんしょ

いやあ ちみたち がんばっとるかね いい森をつくってくれたまへ

  と言ったかどうだか シュレーゲルさん この方たちは木の葉の上とかが好きですからね


カナヘビさんも のぞきに来て

なんだか ポーズしてくれたので きれいに写真が撮れました。
最近 どこにいってもカエルさんたちの写真が撮れます。で、ポーズしてくれるので こそくな手段(秘密)を使わなくても
フィールド写真が撮れます。

 きっと きっと 私の愛が伝わっているのに違いない  なんちて

気持ちは大切です。 気持ちは心です。 伝わるように 伝えよう

今日植樹した場所が かなりイノシシに掘り返されていたので 
苗を守るため 掘り返されないように 竹でガードされました。

 ミミズを掘るとき この苗まで 堀りかえさんでね  気持ちが伝わるといいですね。

ぐらぐらする

2013年09月14日 | 森林ボランティア
もう 頭にきて 怒り心頭に発す とかいうのを 筑後弁で ぐらぐらする といいます。

 もーぐらぐらしとうちゃね

先日鹿よけネットを張った場所を見に行きました。そろそろ秋の花も咲き出していると思って。
したら

ネットが ばーんと倒されています。

ポールも根本から 折れ曲がっています。結構しっかりしていると思っていたのに、、。

どうやら こちらから入って さっきのところから出て行ったようです。

これはひどい。何とかせねば、、と思っていたら

なんと 鹿がいて、びょいーーん びゅいーーんと 跳んで逃げるではありませんかっ
追っかけると どんどん逃げていきます。柵の中は広いので 一人では追い詰めることができません。

ふと、追い詰めてどうするのか、と考えて 何もできんということに気がつきました。
   なんてこったい!!

 で、とりあえず すごすごと帰ってきたわけです。
 
 ちょっと 鹿を甘くみていたようです。ネットを張ったときにこれで大丈夫と言った
 宇目んしに連絡して とにかく修理です。

子供用ヘルメット 貸し出します

2013年08月10日 | 森林ボランティア
森林ボランティアは安全が一番です。 安全確保のためにヘルメットをかぶりましょう。

森林ボランティア研修を受講された方にはヘルメットを差し上げていますので ほとんど
皆さんマイヘルメットをお持ちです。


が、森林環境学習などで森に出かける子供たち用のヘルメットがない! 
これでは 危険がアブナイ  ということで子供用ヘルメット用意しました。

黄色いのが子供用です。 白いのは 大人用。 どちらも貸し出しいたします。

 大分県の森との共生推進室 電話 097-507-3872 までお申し込みください。

じつは これ森林づくりボランティア支援センターのHPに掲載しなければならないのですが ちょっと
パソコンがうまく操作できなくて UPできないので
こちらに 載せています。 もうすぐ掲載できる予定です。

山は何が起こるかわからないのであります。 危険予知 危険防止ですぞ。

子供たちを山につれていって、森林作業の学習など行う場合には ぜひお申し込みください。