姑の面会に行くと、
人工呼吸器のコントロールパネルを見るくらいしか
やることがない。
最初の頃は、殆どが強制で、たまに補助のランプがついていた。
いっときは、かなり自発のランプがついて、
自力で呼吸ができるようになると、期待したのだが
下痢を繰り返し、
また初期の頃と、かわらなくなって、
寝てばかりいるし、顔色も生気がなく、どうしたものかと
心配していた。
今日行ったら、「強制、補助、自発」に
ほぼ同じ頻度でランプがつき
看護婦さんにも、少し良くなりましたといってもらえた。
大きな欠伸をくりかえし、
こちらまで、もらい欠伸をしてしまった。
心肺停止後、人工呼吸器をつけて助かって
今ではぴんぴんしている人の話を聞いて、この必要性はわかるものの
呼吸にあわせてシューっという音と、
たまに警告音が鳴ると、ドキドキする。
自分がこれをつける状態になったら、
どうして欲しいか、考えてしまう。

強制、補助、自発! クリック!
人工呼吸器のコントロールパネルを見るくらいしか
やることがない。
最初の頃は、殆どが強制で、たまに補助のランプがついていた。
いっときは、かなり自発のランプがついて、
自力で呼吸ができるようになると、期待したのだが
下痢を繰り返し、
また初期の頃と、かわらなくなって、
寝てばかりいるし、顔色も生気がなく、どうしたものかと
心配していた。
今日行ったら、「強制、補助、自発」に
ほぼ同じ頻度でランプがつき
看護婦さんにも、少し良くなりましたといってもらえた。
大きな欠伸をくりかえし、
こちらまで、もらい欠伸をしてしまった。
心肺停止後、人工呼吸器をつけて助かって
今ではぴんぴんしている人の話を聞いて、この必要性はわかるものの
呼吸にあわせてシューっという音と、
たまに警告音が鳴ると、ドキドキする。
自分がこれをつける状態になったら、
どうして欲しいか、考えてしまう。

強制、補助、自発! クリック!

嬉しいことですね。
お見舞い疲れもあるかと思いますが、お体気をつけて下さい。
私事ですが、十数年前のことです。
祖母が一時心肺停止になり、口から入れるタイプの人工呼吸器をつけることになりました。
うなずくことしかできない祖母に
どこかかゆい?痛い?歌を歌おうか?と聞くのですが
どれにも頷きません。
喉が渇くの?と聞くと首を縦に振りました。
看護婦さんにお願いして水を含ませた脱脂綿で
口の中を浸してもらったのを覚えています。
だいぶ昔の事ですので、この機器は本人にとっては
辛いものだったと思います。
口に入れた管と喉が張り付いてしまうので、祖母ははずしたくて手を口に持って行こうとしていました。
自分の意思表示ができた祖母に
人工呼吸器をはずしたいと医師に伝えさせれば良かったのかも。
と思い、今でも涙が出て、胸が苦しくなります。
もし自分がそうなったら・・・と何度も何度も考えます。
医学と技術の発展で、現在は少しでも本人が苦しまない処置や機器が開発されていることを切に願っています。
父が長く患った時は、
お医者さんから、人口呼吸器をつけるかどうかと聞かれました。
延命処置はかわいそうに思い、
母と断りました。
今回は、緊急なことで、
聞かれる間もなく、人工呼吸器がとりつけられて、命をとりとめましたが、
これがよかったのか、本当に考えてしまいます。
やはり姑も、管をはずしたくて手を口にもっていくので、手がいかないようにされています。見ているとつらいですね。