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それでも女は捨てない! ですって…

2014-11-04 02:27:52 | 日常のあれこれ
以前住んでいた所の、子育て真っ最中の頃に仲良くしていた友人二人と合った。

以前、彼女たちの創作刺繍の作品展で会ったのは、ついこの間と思っても、もう4年前だ。

実は、お一人に木彫りのバッグを見本としてお貸ししていたのだった。
(私は、お貸ししたことさえ忘れていたのだが)

この4年の間に、大病をなされ長期入院、リハビリと
生命の危険に出会って、借りていたものを返さなくてはと思われて
今回お会いすることになった。

ちょうど、創作刺繍の展覧会をやっているので、
その場でお会いするということになったのだ。

今も週三回リハビリに通い、手の力が余り入らないとのこと。
大変な思いをなさったのだと思った。

そして、もう一人の方は、
歩道橋の一番上から下まで、転がり落ちて救急車に乗ったのだそうで、

歩道橋の一番上に立っていた記憶のあとは、
病院でストレッチャーに乗せられ、

「ここはどこ?」と言っている場面だったそうだ。

顔のおでこと顎のあたりに大きなあざが出来(階段の段差分の間があいているんだそうだ)、
腕の骨が縦に横に折れたとのこと、

よくサスペンスドラマで、階段を突き落されて転げるシーンがあるが
そんな状態だったらしい。

その彼女は、我々の同年代には珍しいヒールの高いおしゃれな靴をはいている。
会った日もそういうおしゃれな靴をはいて、颯爽となさっていたが

それだけの大怪我をなさったあとに、その靴はこわくない?
と尋ねてみたが、「やっぱり女は捨てられないじゃない!」
とのお返事に、はは~~と恐れ入ったのだった。

とっくに女を捨てている身にとっては、凄いなと思ったことだった。

彼女は20年続けた刺繍のお教室を今回で終了という話だった。

刺繍の領域を広げた、
額を作る方とのコラボともいえる作品群、
これからは気ままに作られるのではないかな。



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