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toty日記

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備忘録5、そうだ、ザイフリボク

2012-07-10 22:42:45 | 日常のあれこれ
日・月と仕事があったので、このところオーバーワーク。

心配したニコさんが、体のメンテをしたほうがいいと
ストレッチに誘ってくれた。

今日は、私特有の疲れをほぐすプログラムで
終わったら、首回り、肩のあたりがすっと軽くなった。

いろいろほぐし方を教わっても、
なかなか自分では完全にできないので有難い。

以前、コーラスの先生がお庭にある木の実をジャムに煮て
少しずつ分けてくださったのだが、

このところ、朝食の時、その実の名前が思い出せなくて
ニコさんに聞けばと思い、今日尋ねたら
最初は二人してわからなかった。

○○○○○○と、六文字よね。
そうそう。なんだっけ?

私は、思い出そうとすると、「タイサンボク」が出てきてしまって
邪魔するのよなどと、いっていたのだが、

ニコさんが、突然「ザイフリボク!」と思い出してくれた。

ああ、すっきり!
やっぱり、タイサンボクとどこか似てたよね、などと話す。

これで、日記がやっと、現実に追いついた!


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備忘録4、誘惑

2012-07-10 22:26:04 | ハレルヤ会
土曜日は、ハレルヤ会の練習で玉川学園の教室を使わせてもらった。

その前に、校内のプラレタリウムを見せて頂く機会があった。

ちょうど七夕の日でもあり、グッドタイミング。
金環日食を学校で子供たちが観測したようすが
子供の「見えた」とか歓声を上げる声がバックグラウンドに流れる。
それがなんともいい。

解説してくださった方の声がまたいい声で、
す~~とひきこまれるように、夏の空の様子を教えてくれる。

椅子を倒すと睡魔が襲いかかり、気を付けていないとすぐ寝てしまいそう。
歯医者さんのいすのように、心地よい。

内容は我々にあわせてくださったもののよう。
本来なら、お休みなのに我々のためにいらしてくださった係りの方に感謝。

1484さんも、しきりと幼稚園の生徒たちが、とても熱心に聴いていたと
何回もおっしゃっていた。さもありなん。面白いものだった。


どうでもいいことだが、
早速、役にたったのは、
延々やっているドンピシャの問題が「夏の星座といえば」だったのだが

夏の大三角形を思い出して、「デネブ」とドンピシャで答えられた。
こんなことでも、嬉しいので書いておく。

ドンピシャゲームにご興味ある方は、是非ご参加ください。
10年来の、のんびりしたあてっこゲームです。

そうだ、タイトルは誘惑だった。
実は、ハレルヤ会の帰りに同窓会に寄ったら、
同窓会の記念行事に、第九を歌う話がでていて、
ハレルヤ会にもお声がかかった。

第九、学生時代以来だけど、歌いたいな~~、という誘惑。


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備忘録3、夫婦して幹事

2012-07-10 22:07:12 | 日常のあれこれ
7月6日、次男が小学校の時の同期生の父母の会があった。
これも、ちょっと他では余りないだろう。

私立なので、結びつきが強いのか
昔から父母の会の同窓会のようなものが延々とあるらしい。

何しろ、姑も同じ学校で子供が同期の父母の会を
卒業後50年たってもやっていたから。

卒業時に父母の会の幹事だったおかげで、その後もずっと幹事。

結局、お知らせの往復はがきを出して、
名簿を整理して、名札を作って、等パソコン作業が伴うものは
引き受けるはめになって、その前日最後の用意をしていたら

次の日は、夫も大学時代の研究室のOB会の幹事。こちらも万年幹事。
K先生は、昨年、一昨年とご出席が無かったのだが

今年は車椅子ながらご出席ということで(93歳)、そのお世話もいろいろある。

そして、夫も名札がどうのこうのといっていて、
似たもの夫婦なのだ。

すべて終わって、
何人集まったの?
40人、
うちは、63人。

随分集まったんだね。
お食事は足りた?

十分あったよ、
うちは、ちょっと足りなかった、でも、人が集まって、
皆、楽しそうに話していたから、まあいいんでしょうね。

などと、報告し合うのである。

舅がそばでききながら、
やる人は?といったら、手をあげるんだろう、と笑いながらいう。

そういえば、舅はそういうことは余り引き受けない。
でしゃばりが、なんて思っているかもしれない。


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備忘録2、どちらから選ぶか

2012-07-10 21:45:25 | グループホームについて

食育の話の続きのようなものである。

勤めているグループホームは、
食事を大切にしている。

手作り、出来る限り旬のもの、原材料から等々。

殆どの人が、入居時より、薬が減っている。

薄味で、塩分を減らし、
甘味や量を適正にすることで
糖尿の薬や、血圧の薬が必要なくなってくるのである。

そして、皆、外食するとしょっぱくってというようになった。
最初は、ここは味のないものと葉っぱしか食べさせてくれないなどと言っていた人が
ものの味がよくわかるようになったと、いってくれる。


なるべく家庭に近くということで
前日までの献立を参考に、その場で献立を決めて
入居者の人何人かと一緒に、買い物にでかける。

家で一か月分の献立なんて決まってないでしょ。
その時々で食べたいもの、お店で美味しそうと思ったものを買うでしょ!
の、園長の方針なのである。

若くて老人施設に勤めている人に、
勤めないかと誘うと、
十数人分の食事を短時間に作ることのハードルが高く感じるらしい。

実際、このところ園長が採用する人は、
介護経験より、料理経験を重視している感があって、

前職が施設の調理師だった人、
今回採用した人も、調理師免許をもっているという。

前、2P4Hの劇の話で、
ピアニストが劇をするのと
俳優がピアノを練習するのと、どっちがいいんだろうと書いたら
ピアニストしか出来ないでしょうと、お返事をいただいたが

我が職場では
料理が得意な人>介護経験
ということのようだ。

味は、三国さんの話でも12歳までが大切なそうだが
美味しい味を経験して、何が美味しいかを再現できるのは
一朝一夕ではできないということか。

ここでも、おおはるさんに育てられたことは、感謝である。


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備忘録1、三国清三さんの話。

2012-07-10 21:18:17 | 日常のあれこれ
7月2日、K会館にて三国清三さんの話を舅と共に聞く。
食育について。

三国氏のおいたちから、料理で経験した話。
・北海道の増毛に生まれ育ったが、鰊が捕れなくなったあくる年に生まれたので
自分は鰊の化身であると思っている、それでカナダの数の子大使を仰せつかっている。

・自然に手に入ったホヤをいっぱい食べた。海鞘は甘い、辛い、酸っぱい、苦い、うまいの五味が揃っている食品で、味覚の訓練になった。海鞘のおかげで、今日の自分がある。
この五味は重要で、12歳までにそれを味わう経験をつまないと(舌の味蕾の発達と、脳への刺激)その後は、その能力は落ちる一方である。

・高校全入になった時期なのに、貧乏で高校にいかれず、丁稚奉公で米屋で働いたがそこのご主人の御嬢さんの作ったハンバーグに、料理の目覚めがあった。

・札幌グランドホテルでテーブルマナー講習会のあと、会場に居残り働かせてくれと直訴した。下働きでいいということで就職。

・札幌から帝国ホテルに移る。皿洗いをいとわず、どの部門の皿洗いも引き受けて、結局、村上さんから大使館のコックに推薦してもらう。

・大使館のコックになる際の、村上さんの言葉は、
1.10年は続けること。
2.入ったお金は、自分に投資すること。音楽会・美術館・美味しいものを食べる等。
3.大使に最初に挨拶するときは、「大使」と呼ばず、「閣下」と呼べ。

ところが、実際に大使に会って、「閣下」と呼んだら大笑いされ
大昔じゃあるまいし、と、村上さん一流の可愛がられる方法の伝授。


その後のさまざまな経験談もあったが、最後は食育の話。

小学校を訪れ、
五味・五感を育み、食べることの大切さを伝えている。

若い女性は、スマートなのではなくて、ただの栄養失調。
外食は、辛い。薄味で、ものそのものの味を大切に、等々。

面白いキャラクターと話を楽しんだ。

帰り、デパ地下に寄って買い物する際、
舅が数の子大使に敬意を表して、数の子を買ってみようかというので

数の子そのものでなく、数の子の入った珍味を買う。
といっても、いつもよく買うものだが。


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