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toty日記

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作曲家という曲者

2006-12-25 10:53:38 | 歌・コンサートなど
さがさんの会の次の日、
残っていた仕事を片付けに休日出勤。
でも、そんなに手間取らずに家に帰り、
ほっとしていたら、ダンナから電話。

ダンナも予定が早めに済んだので、
映画みにいかないか?

それもいいね、と20分後に新宿駅で待ち合わせ。
(一分後には、家を飛出たということです)

映画「敬愛なるベートーベン」を見てきました。
久しぶりに映画を堪能しました。

同じ映画も、見る人の情況により受け取り方はいろいろ。
今回、私の条件はピッタシカンカンでした。

つまり、山吹の里で、感激的な第九をやったばかり。

さがさんの会で、久しぶりに会った、
エレクトーンの先生の奥様の話。

先生は実は作曲をなさるのだが、
作品の、それが演奏されるまでのご苦労を
奥様から、聴いたばかり。

以前、関谷晋先生のコーラスで
自筆原稿のコピーを渡され、
その勢いはあるものの、判読が難しい経験あり。

今年の夏、ベートーベンのお墓にお参りしたり、
(迷って、いっぱい歩いたけどね)
ベートーベンゆかりの地を訪ねたこと。

上記のように、この映画を見るのに
待ってました!の好条件です。

全編、第九が鳴り響き、とても楽しかった。
もちろん、歓喜の歌では、頭の中は♪が舞い踊ってました。


作曲家のタイプにも、いろいろあって、
感情の起伏の激しい人は、周りも大変だな。

昔はコピーがないんだもの、
写譜って想像以上に大変そうだな。

作曲をなさる数人を思い浮かべ、
ご家族の平安を祈ったのでした。

タイトル、漢字で韻を踏んでみました(笑)


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同じ写真ですが…