2月6日の午後、斎藤栄熱海市長がお忙しい中参加してくださり、『熱海市の財政-新生熱海を目指してー』と題して、熱海市財政改革を成し遂げた過程を熱い思いで語ってくださいました。
斎藤市長は、国土庁(現国土交通省)の職員でしたが、「国主導から地域主導に転換できなければ、この国は滅びてしまうだろう」という強い思いから、地方自治体の首長になろうと決意されたそうです。2006年9月に、当時財政破たん状態であった熱海市の市長選挙に、落下傘候補として立候補され、65票差で当選されました。現在2期目の4年目を迎えています。しかし、現在50歳という若さです。
ご自身で作成されたパワーポイントを用い、数字や表をふんだんに使って分かりやすく熱海市の行財政改革の進み具合を説明してくれました。
最初に、①なぜ市長になったか?②市政運営の基本理念について、初めて出会う私達に親しみを込めて話された後、次の4点について、歯切れよく話されました。1.熱海市の姿、2.熱海市の行財政改革(H19~H23)、3.新生(リニューアル)熱海(H24~現在)、4.皆さんに期待すること。
皆さんに期待することの中で、市議会が、二元代表制の一翼として、ただチェック機能の役割だけでなく、自らで提案する力量を身に付けて欲しいこと、市長(行政機関)と議会(立法機関)が切磋琢磨して頑張ることが、市政の発展につながることを話されたことが、特に印象に残りました。
斎藤市長は、落下傘候補として市外から来られ市政を大胆に改革しようとされているわけですから、市議会との関係はよくないだろうと想像します。タウンミーティング等で市民に正直に話し、市民から支援を受けることで困難な状況を乗り越えてきたと思います。
斎藤市長は、夜の懇親会にも出席してくださいました。まだまだ大変だと思いますが、粘り強く頑張っていただきたいと願っています。
斎藤市長は、国土庁(現国土交通省)の職員でしたが、「国主導から地域主導に転換できなければ、この国は滅びてしまうだろう」という強い思いから、地方自治体の首長になろうと決意されたそうです。2006年9月に、当時財政破たん状態であった熱海市の市長選挙に、落下傘候補として立候補され、65票差で当選されました。現在2期目の4年目を迎えています。しかし、現在50歳という若さです。
ご自身で作成されたパワーポイントを用い、数字や表をふんだんに使って分かりやすく熱海市の行財政改革の進み具合を説明してくれました。
最初に、①なぜ市長になったか?②市政運営の基本理念について、初めて出会う私達に親しみを込めて話された後、次の4点について、歯切れよく話されました。1.熱海市の姿、2.熱海市の行財政改革(H19~H23)、3.新生(リニューアル)熱海(H24~現在)、4.皆さんに期待すること。
皆さんに期待することの中で、市議会が、二元代表制の一翼として、ただチェック機能の役割だけでなく、自らで提案する力量を身に付けて欲しいこと、市長(行政機関)と議会(立法機関)が切磋琢磨して頑張ることが、市政の発展につながることを話されたことが、特に印象に残りました。
斎藤市長は、落下傘候補として市外から来られ市政を大胆に改革しようとされているわけですから、市議会との関係はよくないだろうと想像します。タウンミーティング等で市民に正直に話し、市民から支援を受けることで困難な状況を乗り越えてきたと思います。
斎藤市長は、夜の懇親会にも出席してくださいました。まだまだ大変だと思いますが、粘り強く頑張っていただきたいと願っています。
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