
昨夜、夜半のテレビ番組を見ていると車メーカーのF1参戦の軌跡について特集が組まれていました。
それを見ていると、本田の創業者であります本田総一郎氏の言葉で、「やる失敗より、やらないで諦める失敗の方がはるかに怖い」というのがありました。
今のHONDAを世界のHONDAに築き上げ、決して血縁で後継者を決めなかった本田総一郎氏の考えは、企業理念となり、企業風土にまでなっています。
つくづく組織は、例え創業者が血の出るような思いで築きあげたとしても、私人のものでないということであります。
本田総一郎氏はこのことをよく理解していて、その引き際も、あまりの潔さで、世の中の人たちが驚いたものであります。
組織をどのようなことがあっても私物化してはいけないのです。
そして、個人の理念を浸透させるのではなく、組織風土にまで高めることが重要なのです。
それには、短時間で浸透するものではなく、例えば、F1レースで果敢に挑戦し続けるだとか、トップが引退したときに、その時点で人事に一切口出しできないなど、さまざまな仕組みや行動が裏づけされていないと、定着しないのです。
そのための信念と、それをやりぬく行動が、私には備わっているのか、つい自問自答してしまいました。
それを見ていると、本田の創業者であります本田総一郎氏の言葉で、「やる失敗より、やらないで諦める失敗の方がはるかに怖い」というのがありました。
今のHONDAを世界のHONDAに築き上げ、決して血縁で後継者を決めなかった本田総一郎氏の考えは、企業理念となり、企業風土にまでなっています。
つくづく組織は、例え創業者が血の出るような思いで築きあげたとしても、私人のものでないということであります。
本田総一郎氏はこのことをよく理解していて、その引き際も、あまりの潔さで、世の中の人たちが驚いたものであります。
組織をどのようなことがあっても私物化してはいけないのです。
そして、個人の理念を浸透させるのではなく、組織風土にまで高めることが重要なのです。
それには、短時間で浸透するものではなく、例えば、F1レースで果敢に挑戦し続けるだとか、トップが引退したときに、その時点で人事に一切口出しできないなど、さまざまな仕組みや行動が裏づけされていないと、定着しないのです。
そのための信念と、それをやりぬく行動が、私には備わっているのか、つい自問自答してしまいました。