走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

持続可能なサイクル観光事業

2011年10月19日 06時21分31秒 | アイデア

 自転車で町おこし...

 そんな相談が舞い込んできた。
 秘策がないわけではない。

 最近、観光分野を考える時に松山市というエリアだけでは限界があるのではないかと思うようになった。
 
 例えば、自分たちがヨーロッパに旅行へ行くことを計画するとしたら、恐らく一国のある都市だけを観光しようという考え(ビジネス目的の場合は除く)には至らない。
どうせ行くなら、せっかくだから2~3ヶ国は訪れたいと思うであろう。

 では、国内旅行に目を転じると北海道に目的地を決めたとする。
時間にも余裕がある場合は、北海道全土とまでは難しいが、せめて東半分は回りたいと思うであろう。

 何が言いたいかというと、ターゲット(この場合は国内観光客か海外観光客かのわけ方)を絞り込んでいくと、その行動範囲が見えてくる。
例えば海外旅行客をターゲットに置くと、彼らだって日本のある地方都市だけを観たいかというと、そうではないような気がする。

 また、外国人の観光スタイルは日本人とは異なるような気がする。
日本人のように名所旧跡だけを見て回る旅行よりは、思い出づくりをしていくような旅行ではないか。
それゆえに、旅行に出かける前にしっかりとしたテーマ性をもって観光に来る場合が多いのではないか。

 そう考えた時に、今までにない観光スタイルを考えるというのはどうか。
そのツールとして自転車があるような気がする。

 具体的にどうするかは企業秘密(?)なので明かせないが、近々、カタチにしようと思っている。
 自分ながらグッドアイデアだと思っている。

 


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