
今日、22時からの「極上の月夜」という番組を見ていて驚いた。
何と、人間千手観音のパフォーマンスをやっていた。
驚いたのは、その舞踏が中国の聴覚障害の人たちの男女(20人程度)により、構成されていることだった。
一糸乱れぬ演技は、聴覚障害者だとは微塵も感じさせない。
音が聞こえない中でのリズム感は、太鼓の振動、前にいる者の動作、そして後ろの演者の息吹など、五感すべてを使って会得したものであった。
何度も言うが、とてもハンディキャップがあるとは思えないのであります。
練習中は厳しい顔を見せるが、プライベートのときの、彼らの明るい笑顔は、本当に感心させられた。
きっと自信と実績に裏打ちされたものでありましょう。
そして、フッと思ったのは、彼らを国が応援し、世界中を講演して回っているということであります。
何がいいたいかというと、障害者の人たちへの経済的なことを含めた自立支援とは、実はこういうことではないかということです。
彼らの笑顔、充実感、そして自立しているという自信、私たち行政が学べることがたくさんあるなと、つい思った番組でした。
何と、人間千手観音のパフォーマンスをやっていた。
驚いたのは、その舞踏が中国の聴覚障害の人たちの男女(20人程度)により、構成されていることだった。
一糸乱れぬ演技は、聴覚障害者だとは微塵も感じさせない。
音が聞こえない中でのリズム感は、太鼓の振動、前にいる者の動作、そして後ろの演者の息吹など、五感すべてを使って会得したものであった。
何度も言うが、とてもハンディキャップがあるとは思えないのであります。
練習中は厳しい顔を見せるが、プライベートのときの、彼らの明るい笑顔は、本当に感心させられた。
きっと自信と実績に裏打ちされたものでありましょう。
そして、フッと思ったのは、彼らを国が応援し、世界中を講演して回っているということであります。
何がいいたいかというと、障害者の人たちへの経済的なことを含めた自立支援とは、実はこういうことではないかということです。
彼らの笑顔、充実感、そして自立しているという自信、私たち行政が学べることがたくさんあるなと、つい思った番組でした。