走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

新年度スタート

2008年04月01日 23時05分24秒 | その他
☆☆☆彡 何とかなるさ

 今日から新年度が始まり、新たな顔ぶれで地域学習振興課がスタートしました。
 公民館活動を中心とする公民館元気活力支援チーム(正職員5名、臨時職員1名)は、A君を除いてすべてニューフェイスで固めています。
 また、青少年活動を中心とする地域子育て支援チーム(正職員5名、嘱託1名、臨時職員1名)は、Y君とYさんの二人を除いてやはりニューフェイスで固められています。このチームには、先月まで校長先生だったT先生に放課後子ども教室や学社連携の要として、今年度から新たに加わっていただきました。
 そして、この2チームともリーダーは新任の方々です。

 配置してから気づいた(大概、しでかしてから気づくおろかさな自分です)のですが、本当にこれだけの新人ばかりで大丈夫なのかということです。
現場を優先すると、こうなりましたというところでしょうか。
 しかし、大仰な私は、すぐ何とかなると思うのです。
 実際、初日の新人さんたちの動きを見ていると、計算しつくして配置したような気分になってきました。

 よくよく考えると、個々の能力が優れているからなのですが。

 また、現場に配置しました転入組の人たちもなかなかのものです。
でも、公民館の経験のない人たちにとっては、とても不安なことでしょう。
現場に追々慣れるとしても、その不安は簡単には拭い去れません。
 でも、早く居直ってください。
 「何とかなるさ」、そんな気持ちで...


★☆☆彡 変なGちゃん

 今回の異動で、前の部署のGちゃん(または岩ちゃん)が希望して当課にきてくれました。
「なんで?」でした。
彼は、私がこちらに来るときと同じタイミングで中小企業庁ヘ派遣された人物であり、地域経済課に戻ってからは、経済部門で前途を嘱望された逸材だと思っていたからです。
私自身も唯一前職で仕事したかなと思ったのは、彼のような若い芽を育て上げたことだったからです。
本当に「なんで?」でした。
 私がしてきたことは、何だったの?です。
 もし仮に、私と仕事をいっしょにしたいと思ったなら、私だって異動の可能性は頭に入っていなかったのでしょうか?
すごく、リスキーなことをするなと。

 なにしろ、私が原因で議会・委員会を紛糾させ、そのために、その夜は徹夜仕事に付き合わせた人騒がせな上司なのですから。

 でも、本音はとってもうれしく、力強く思いました。
 期待してるよ岩ちゃん。