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走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

立岩ダッシュ村通信 090503号

2009年05月04日 08時36分30秒 | 子ども体験学習
 昨日、越知主幹が「立岩ダッシュ村」の状況を写メしてくれました。立岩ダッシュ村通信として送信します。


 最初に植えたジャガイモも順調に育っています。


 でましたイノシシ除けの電気柵です。電源は太陽エネルギーです。


 一番の高台の畑のために、水の調達が大変です。とりあえず水タンクを準備していただきました。

立岩ダッシュ村 開村!!

2009年04月18日 20時22分43秒 | 子ども体験学習
 今日、立岩ダッシュ村に40人の子どもたちが入村してくれました。
 実際の作業に入る前に開村式があり、中村時広市長、山内教育長をはじめ、教育関係者など総勢100人ほどが参加いただきました。

 式の後、にんじんやドテ南瓜の種まき、スイカの苗植え、しいたけの菌の移植、炭焼きの準備作業などを行い、子どもたちの笑顔をたくさん見ることができました。
そして、谷間に子どもたちの笑い声が響きました。



全員で記念撮影

 
山内教育長も出席してくれました。教育長の向こう側が司会進行役の越知主幹です。


今回の功労者、生涯学習政策課の秀野君です。


一番苦労かけた松田公民館長(後ろ姿)と池田公民館主事(右側)です。


開村式が始まります。

立岩ダッシュ村/第1回実行推進委員会

2009年04月12日 08時45分48秒 | 子ども体験学習
 小学生を対象とした農業体験学習「立岩ダッシュ村」の開村式を一週間後に控え、昨夜、立岩公民館で一回目の実行推進委員会が開催されました。

 まず、自己紹介を行い、それぞれの役割について確認をさせていただきました。
愛大農学部の小田先生は内子町の自宅から駆けつけてくれるとともに、松山市小中学校PTA連合会の中村会長も参加いただき、盛り上がりました。

  

 司会進行は越知主幹に任せ、18日のタイムスケジュール等になどについては生涯学習振興課の秀野君に任せました。
秀野君は、本事業の提案者であり、担当課ではないのですがその力の入れようは頭が下がる思いです。
風貌は飄々としているのですが、今回の事業を通して、彼がとっても熱く、子どもたちへの思いの強さが伝わってきます。
それがゆえに、ときどき自分が出てしまうことがあります。
今、若者が一番欠けている熱くなること。
それを彼が持っていてくれることに、安心します。
でも、甘やかすつもりはありません。
彼が真剣だからこそ、こちらも真剣にぶつかっていくつもりです。

 がんばれ秀野!! 立岩ダッシュ村の成功は君にかかっている。


<困った編>

 6月に予定している田植え用の苗について打合せしていて、当初JAで購入する予定にしていた苗がかなり前に予約していないと手に入らないことが判明しました。
 それならば、他の品種ではダメなのか訊ねたところ、段々畑の一番上にある田んぼをお借りしたため、品種ごとに水の利用期間に違いが出るために、下の田んぼに影響が出てしまうというのです。
「あいた!」です。
 そこで、苗床からスタートするかどうか協議したのですが場所と水遣りの世話をする人がいないということになり、この案件については持ち越しとなりました。

 恐らく、今後、私たちの知らないことがいっぱい出てきて、それを知ろうとなりに解決していかなければならないのだろうなと思っていますが、がんばろうと思っています。
 久しぶりにワクワクしてきました。


<発見!!>

 委員の人から、6月に予定している田植えの終了時間を6時にできないかという申し入れがありました。
段々になった水を張った水田にうつる夕日の幻想さを見せてやりたいという申し入れでした。
保護者の人の許可が必要ですが、できるだけ実現しようと思います。


<地域自慢百選フォトコンテスト>

 帰り道、越知主幹が「地域を自慢する姿、課長いいですね。今度、各地域からそれぞれの自慢風景写真コンクールでもやりませんか?」というアイデアが出されました。
地域に対する帰属意識が希薄化し始め、アイデンティティが薄れる中、とってもシンプルな企画だと思います。
 「地域自慢百選フォトコンテスト」立ち上がります。

 最後に、夜遅くまで会議に参加いただきました松田公民館長や地域の皆さま、小田先生、中村会長、池田公民館主事、越知主幹、丹生谷担当、網矢ブロック担当、大北前公民館主事ご苦労様でした。

インフォメーション/立岩ダッシュ村 開所式

2009年04月06日 07時55分03秒 | 子ども体験学習
 松山市立岩地区で子どもたちの農業体験学習を通して、自然への畏敬の念や食育の大切、作る喜びを体験してもらおうと、「立岩ダッシュ村」が開村します。
 当日は、この事業に思い入れの深い中村市長や山内教育長をはじめ、さまざまな人達が参加して下記内容で開村式を執り行いますので、興味のある方はぜひご参加ください。
 なお問合せ先は、立岩公民館(http://www.matsuyama-people.jp/04/tateiwa.html)まで、お願いします。


 ●日 時:平成21年4月18日(土) 9:00~9:25

 ●場 所:猿川上集会所近く

 ●その他:式後、実際の体験学習があります。

立岩公民館事業推進委員会&立岩ダッシュ村

2009年03月30日 20時50分58秒 | 子ども体験学習
 今夜、子どもたちを対象とした「体験学習を通じた人間力育成事業」のひとつ、「立岩ダッシュ村」農業体験学習について、地元公民館の事業推進委員会で説明をさせていただきました。

 既に公民館運営審議会や地元猿川地区での説明は終わっていたのですが、公民館の役員の皆さまにもご迷惑をおかけする可能性がありましたので、改めてお時間をいただき説明させていただいたのです。

 地元活性化や交流など前向きな質問をいただきながら、さまざまな課題について今後つめさせていただくことにしました。

 
 地元の力を借りなければ成功しない事業です。
 そういう意味では、「本当にご迷惑をおかけするのですが、よろしくお願いします」とお願いしてまいりました。

○開村式

 日 時:平成21年4月18日(土)9:00~12:00
 場 所:北条・立岩・猿川地区
 内 容:開村式には、中村市長、山内教育長も出席予定。
     式後、にんじん種まき、ねぎ・すいか定植
     地域交流会、炭作り(立て込み)
     参加者は既に締め切り。但し、見学は自由。

 ※詳細な問い合わせは、地域学習振興課(☎089-948-6601)まで

立岩ダッシュ村 プロローグ

2009年03月19日 23時32分19秒 | 子ども体験学習
 来年度から子どもたちの人間力向上のための農業体験学習事業「立岩(地区)ダッシュ村」がスタートします。

 この事業は年間を通じ、小学生を対象とした農業を体験してもらおうというもので、米作だけでなく、炭焼きや野菜作りなど、さまざまなメニューを準備しています。
 また、単に農業体験だけでなく、収穫した作物をつかった料理にも挑戦してもらい、食育にもつなげようという企画です。
 まさに、日本テレビの「鉄腕ダッシュ村」のような企画ですが、はじめての試みなのでテレビのようにうまくはいかないと思っています。

 今日は、夏に行うカレーに入れるジャガイモの種イモを植えてきました。
参加者は、松田公民館長をはじめ地元の人たち、愛大農学部の小田先生、愛大の学生ボランティア、市教委の職員などです。

 作業は次のように行いました。


 愛大学生ボランティアの紺田君と畑本君です。
 二人とも都会育ちなので、すべてが驚きだったようです。


 予定地で何をどのように作っていくかを打ち合わせ中です。


 とてもロケーションのいい場所で、棚田がきれいです。


 作業開始前に、松田公民館長があいさつをしました。


 まず種イモを半分に切りました。


 別の人は、種イモを植えるための溝堀です。


 次に掘った溝に30センチ間隔で種イモを置いていき、その間に肥料をまいていきました。


 そして、その上に土を盛り上げていきます。