ついに最終日になってしまった。今日まで何とか繋げてきたが、そろそろ幕引きのタイミングがやってきた。
そこで最後に一言苦言を申し上げたい。
20数年間、大阪郊外に在住してきて、特に昨今「大阪は元気がない!」と実感している。
地盤沈下が著しい大阪を、かつてのように、東京に並ぶ都市に再生するにはどうしたらよいか?
写真は、大阪文化の将来をどのように創り、変えていくのか、総決算を必要とするイメージ・イラスト。
1994年から2004年にわたる調査で、経済成長率・人口増減率・事業所増減率・製造品出荷増減率など20項目の総合ランキングでは、全国都道府県の中で、大阪府は44位と限りなく下位に低迷してきた。
特に大阪産業基盤の特徴である、中小企業のパワーが落ちてきている。
益々厳しくなっている企業間競争の中で、沈滞ムードが広がっているのは、何が原因しているのか?
同じ関西でも京都の地場産業が、元気が良いのは何故か?学ぶ点はないのか?
“官”に期待するのには、およそ大阪気質的ではないが、大阪府・大阪市の財政破綻状況は全国的にも余りにも酷い。
大阪の伝統に反することを知りつつ、今日まで“官におんぶにだっこ”の結果が、財政破綻・地盤沈下の大きな原因と云える。
連日のように報道されている、財政破綻のお粗末な内容には、憤りを超えて、何とも空しい限りだ。
これ以上財政に期待するのは無理となれば、何とか“民”の力で再生を図らざるを得ない。
写真は、復活を渇望する“生産現場からの声”。
月並みではあるが、大阪再生への道筋は、かつての大阪商人のような、チャレンジ精神・“世界一の製品”を生み出す開発パワーしかないと信じる。
写真は、大阪の将来を心配そうに見据えているように見える大阪城天守閣。
過去の成功体験が大きいだけに、それを乗り越えるだけの“リスクテイキング”ができるかどうか、財界・経済人・企業家・商店街などが挙げて「活力ある街」を再現して欲しい。
最後に泣き言が出ましたが、長い間ご覧頂きありがとうございました。
又次のテーマでお会いしましょう!それまでしばらくお待ち下さい。
次のテーマは、幕末・維新の風雲児と云える、「徳川慶喜」を取上げる予定。
では又、「おおきに!」・「さいなら!」
そこで最後に一言苦言を申し上げたい。
20数年間、大阪郊外に在住してきて、特に昨今「大阪は元気がない!」と実感している。
地盤沈下が著しい大阪を、かつてのように、東京に並ぶ都市に再生するにはどうしたらよいか?
写真は、大阪文化の将来をどのように創り、変えていくのか、総決算を必要とするイメージ・イラスト。
1994年から2004年にわたる調査で、経済成長率・人口増減率・事業所増減率・製造品出荷増減率など20項目の総合ランキングでは、全国都道府県の中で、大阪府は44位と限りなく下位に低迷してきた。
特に大阪産業基盤の特徴である、中小企業のパワーが落ちてきている。
益々厳しくなっている企業間競争の中で、沈滞ムードが広がっているのは、何が原因しているのか?
同じ関西でも京都の地場産業が、元気が良いのは何故か?学ぶ点はないのか?
“官”に期待するのには、およそ大阪気質的ではないが、大阪府・大阪市の財政破綻状況は全国的にも余りにも酷い。
大阪の伝統に反することを知りつつ、今日まで“官におんぶにだっこ”の結果が、財政破綻・地盤沈下の大きな原因と云える。
連日のように報道されている、財政破綻のお粗末な内容には、憤りを超えて、何とも空しい限りだ。
これ以上財政に期待するのは無理となれば、何とか“民”の力で再生を図らざるを得ない。
写真は、復活を渇望する“生産現場からの声”。
月並みではあるが、大阪再生への道筋は、かつての大阪商人のような、チャレンジ精神・“世界一の製品”を生み出す開発パワーしかないと信じる。
写真は、大阪の将来を心配そうに見据えているように見える大阪城天守閣。
過去の成功体験が大きいだけに、それを乗り越えるだけの“リスクテイキング”ができるかどうか、財界・経済人・企業家・商店街などが挙げて「活力ある街」を再現して欲しい。
最後に泣き言が出ましたが、長い間ご覧頂きありがとうございました。
又次のテーマでお会いしましょう!それまでしばらくお待ち下さい。
次のテーマは、幕末・維新の風雲児と云える、「徳川慶喜」を取上げる予定。
では又、「おおきに!」・「さいなら!」
仰るように、大阪人の「お笑い文化」は、どたばたが多かったり、騒々しかったり、品性を欠いていることが、マイナスイメージに繋がり、活力を削ぐ結果となってしまう懸念はありますね。
一方で、一般論ですが、ざっくばらんに遠慮なく意思表示をし、時には苦境を笑い飛ばす大阪人気質は、インターナショナルに通じる素地があり、良い面もあると思っています。
特に生真面目な日本人には、「笑い」やジョークが役立つと思いますが・・・・・。