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近畿地方の古墳巡り!

歴史シリーズ、第九話「近畿地方の古墳巡り」を紹介する。特に奈良盆地・河内平野の巨大古墳・天皇陵の謎などを取上げる。

大阪人の価値観 グローバルスタンダード?

2007年02月24日 | 文化
大阪人の強みの一つは、「オープンに、ストレートにモノを云い、自己主張が強く、且つ笑いを意識している」点で、グローバルな世界でサバイバルするのに必要な資質を持っていると云える。

通訳業を専門にしている大阪人の体験談によれば、日本語の標準化訛りの英語より、大阪弁訛りの英語の方がネイティブに伝わりやすいとか。
外国人が多少珍しくても、大阪人は、決して自分を変えて接することはしないで、 普段通り、日本人と接しているのと同じように話すことが、かえって外国人に喜ばれると云う。着飾るより、普段着が似合う大阪人のイメージ。

日本語ができるかどうか確認せず、最初から日本語で話すことが、本当の自分を相手にぶつけることになり、アメリカ人などもそういうところがあるので、意思疎通が出来やすいと云うが・・・・・・・・。

ところで、大阪人のアイディアマン振りは周知の事実だが、特に外国でも人気がある、カラオケや回転寿司も大阪発の発明で、他にもインスタントラーメン・スーパーマーケット・駅の自動改札など、省エネ・効率化をテーマにした、アイディアを得意としていると思う。



写真は、“グローバルスタンダード”をイメージしたサイン。
合理性・簡素化は大阪人の生活信条であり、今後とも外国に受けいれてもらい易い、発明・情報発信を大いに進めて、グローバルスタンダードを本物にして欲しいと願う。

一方で、「おれおれ詐欺」・「マルチ商法」など余り感心しない、知能犯的ハプニングも大阪発で、「狡賢い」大阪人気質が、悪い方に発揮されてしまった結果か?

合理性を売りにした大阪人気質で、昨今浮ばれない関西経済を元気付けてもらいたいですね。
「どうでっか!」



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