一財 行政書士試験研究センターホームページにて，先週実施された令和２年度行政書士試験の試験問題が公開されました（著作権にからむ問題１，問題５，問題５８～問題６０を除く）。
受験者数の公表は，来月だと思いますけど，今年はコロナ禍の影響で昨年より減少するかも知れません・・・
近年の傾向でもある「合格者数最低４，０００人以上」ということを考えますと，合格率は今年度も１０％を超えそうな感じですね。
日本貸金業協会（ホームページ）によりますと，本日の令和２年度（第１５回）貸金主任者試験は予定どおり終了したようです・・・
先週の行政書士試験時より，新型コロナの感染状況は，だいぶ厳しくなってしまいましたけどね・・・
明日以降，試験問題と（おおよその）受験者数が発表されるものと思われます。
先週末あたりからその兆しがありましたけど，今週に入り新型コロナは完全に拡大傾向になってきました・・・
今回は夏と違って，一気に（急速に）伸びてきているのが気になりますけどね・・・
遅かれ早かれ，GoToは，特定の地域が除外されそうですが，今回は，その程度ではとても収まりきれないような感じも・・・
病院（医療機関）の切迫状況如何によっては，最悪，「緊急事態再宣言」の可能性？・・・
日本貸金業協会より，令和２年度貸金業務取扱主任者試験の申込者数が発表されました。
今年度の申込者数は，１１，８８５名で，昨年（令和元年）度の１１，４６０名より４２５名増加ということです（秋の試験は昨年に比し申込者数の増加が続いていましたが，貸金試験も増となりましたね）・・・
試験は来週１５日（日）・・・
行政書士試験同様，新型コロナ感染症要警戒態勢下での試験となりそうです。
新型コロナで実施が危ぶまれた今年の行政書士試験も無事終了となりました（今の段階では，大きなトラブルがあったというお話は出ていません）。
一財 行政書士試験研究センター（ホームページ）によりますと，試験問題は来週１６日（月）以降に公開されるということです。
受験率，受験者数はどうなりましたかね？・・・
８月下旬に実施された社会保険労務士試験の受験率は約７０％・・・
その頃と感染状況が似たり寄ったり（地域によっては現在の方が悪化）の昨日の行政書士試験では，昨年度より低く（少なく）なっているかも知れません（なお，受験者数は１２月頃，センターより発表になるものと思われます）・・・
そして，試験問題の難易度ですが，択一式に関しては，「法令」も「一般知識」も例年並みのような気がします。
別格的な難問というのはなかったようで・・・
今年の試験は，「記述式」がやや解答に時間がかかるような傾向だったと思います。
行政法は土地計画整理事業（換地処分）の問題。
民法は似たような趣旨の問題が２問（どちらも怨恨により相手方や第三者を貶めるというような問題）出題・・・
特に民法の２問は，行政書士試験より（に，加えでも構いませんが），宅建士試験の勉強をしておいた方が解き易かったような感じもしますけどね・・・
まあ，なにはともあれ，今後は来年１月２７日（水）の合格発表を待つだけ・・・
（第三波の到来なのか？）コロナ禍は全国的に拡大する一方になってきていまして，今年は例年以上に発表が長く感じられると思われますが，体調面，メンタル面，どちらも極度に低下させることなく発表を待つようにしたいものですね。
春頃の見通しですと，時期的にも実施が難しいと思われていた令和２年度行政書士試験がやってきました。
来週１５日実施の貸金主任者試験では，名古屋で会場変更があるようですが，さすがに明日の行政書士試験ではもう変更はないと思います。
とは言っても，東京では依然として新型コロナの感染状況が高レベルになっていまして，決して受験するにあたり万全の状態ではありません。
また，ここへきて北海道や大阪府等もかなり厳しい状況になってきています。
全国的に考え方は同じだと思いますが，受験される方は当日の検温をはじめ，マスクの着用や消毒など感染対策を入念に。
試験が終了した後も，できるだけ速やかにご自宅へ直行というのがベストだと思いますね（どこでクラスターが発生するか分からなくなってきていますので・・・）。
まあ，いずれにしても，今年度は（いろんな意味で）過去に前例がないような状況下での試験実施となりますので，（緊張感は計り知れないものがあるとは思いますが），無事終了することを祈っています。
先ほど，令和２年度社会保険労務士試験の合格発表がありました。
その結果は，
申込者数 ４９，２５０人
受験者数 ３４，８４５人
受験率 ７０．８％
合格者数 ２，２３７人
合格率 ６．４％
となったようです。
コロナ禍の影響によってか，受験率は昨年よりやや下がっていますね（昨年は７７．５％）。
詳細は，社会保険労務士試験オフィシャルサイト又は厚生労働省ホームページを。
先ほど法務省ホームページにて，令和２年度司法書士試験（筆記試験択一式）の合格基準点が公表されました。
受験者数は，１１，４９４人（午前の部及び午後の部の双方を受験した者の数）
基準点は，
午前の部 満点１０５点中７５点
午後の部 満点１０５点中７２点
という結果になっています。
あわせて筆記試験の問題と正解も公開されました。
今年の秋の資格試験の申込者数は，行政書士試験，マンション管理士試験，管理業務主任者試験と，軒並み昨年より増加傾向となっています。
（４月，５月の緊急事態宣言中を含み）家にいる時間が長くなったため，資格試験の勉強に取り組みやすくなったということから来ているのでしょうかねぇ？・・・
あるいは，先行き不透明な状態が続いているため，取り合えず資格取得を，という方が増えたのか？・・・
いずれにしても，この傾向が今年限りの（一過性の）ものになるのか，来年以降も続いていくのか興味深いところではあります。
本日，一社マンション管理業協会より，令和２年度管理業務主任者試験の申込者数が発表されました。
それによりますと，今年度の試験の申込者数は１８，９９７人で，昨年（令和元年）度の１８，４６４人より５３３人増加。
対前年度増減比２．８％（増）ということです。
先に発表されたマンション管理士試験同様で，今年度は管理業務主任者試験も増加という結果となりました（管理業務主任者試験での申込者数増は２０１１年以来９年ぶり）。