法定研修の日程も決まりまして,これで特定行政書士に関して判明していない点は10月4日の考査試験の合格基準(合格率)のみとなってきました・・・
こればかりは試験が終わらない限りどうにもならないと思います。
合格基準に関する考え方はいろいろありますけどね・・・
試験は択一式で30問ですので,全体の7割(21問)以上の正解をもって合格とする,というような絶対的判定方式か,あるいは,あらかじめ決まっている合格率にあわせて正解数で調整するか・・・
前者の場合には,まあ6割~7割の正解あたりが妥当なところだとは思いますが・・・
ただこの方式の場合は,問題の難易度次第で年によって合格率に差がでてきそうですけどね(現行の行政書士試験の合否基準に近いやり方でもあります)・・・
後者の合格率判定の場合は,1年目ですので恐ろしいほど低くはならず,おそらく70~80%の間ぐらいで収まるのでは?と思います・・・
ただこの方式の場合,来年度(2年目)以降は1年目より確実に低くなりそうな感じです。
このあたりについては,まだはっきりしていませんけど,前者の絶対的判定方式(正解数基準)のような気もしますね・・・
それよりも,まずは受講者数がどれくらいになるのか?というところ・・・
だいたい全会員数の約1割程度というのが目安になっていますけども,実際のところは,はたして?・・・
いよいよ金曜日5月1日から申し込みスタートです。