過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

食とデジタル・アート (茅場町)

2017-03-21 01:57:10 | お試し報告


見て食べる体験型デジタルアートというキャッチにつられて(笑)、茅場町に立ち寄りました。
季節ある日本の食をデジタル・アートで体験して、その学びの後に、食神様(たべがみさま)のお社で、おいなりさんを分けていただく、という設定でした。

年期の入った古いビルの内部を暗がりに設定し、僅かな明りに導かれて階段を登る。



シルク・スクリーンを重ねて、美しい空間を写して。



大スクリーンは人感センサを仕込み、人の動きを、スイッチにするインタラクティブ・アート。人の動きによって季節が変わって、もたらされる食も代わることを伝えるコンセプトと思いました。





食神様のお使いの狐のウカが、語り部で。



インタラクティブ・アートは人を上手く引き込むことができると、最初の展示では思いました。

こんな風なデジタル・アートが複数つづきます。面白さに差があるのが不思議でした(笑)。



お出汁や発酵食品、和食の道具立を説明するコーナーも、人感センサを用いたインタラクティブですが、情報量を伝えようとするには、この仕組みは物足りないように感じました。
季節感のように、感覚に訴える内容にむくのです。



リアルなお米に触れる、人の手の動きを積分しているような干渉縞が不思議でした。
日本人のお客様にとっては、お米は触れることを躊躇わないものだと、面白くみました。(ニッコリ)

こんな体験をしながら、食に関わる単語をききながら、食神様のお社というフロアに、階段をあがっていきます。
そのお社で、「たべがみさまの おいなりさん」を、チケットの半券を渡して引き換えるのです。(ニッコリ)

日本の神社の、内宮を模したように、お社は作られていて。キッチンが見えがくれしています。
巫女さんからお札を貰うようにして、食券を買うのです(笑)。

発酵食品や卵焼き、日本酒、稲庭うどん等の、能書きが長い(笑)お品書きが、待っています。
おいなりさんだけを受けとる方が多い時間帯だったようです。(続きます)


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