こんばんは。ここ数日は頼まれ事があって、親族のもとへ寄っています。加賀野菜のお福分けにも好機(ニッコリ)。
先ずは千石豆(せんごくまめ)、伝燈寺(でんどうじ)里芋を。
■千石豆
千石豆は、モロッコ隠元や四角豆を思わせる、しっかりした鞘。かっさりした渇いた質感には、油を含む衣が合うかと、胡桃和えを考えました。
茹でてみて、びっくり! 立ち上る強い青い豆の香。しっかりした豆は、すぐに火がまわる。豆らしい豆。
これは、和え衣無しに!そのまま一塩で味わおう!
■伝燈寺里芋
こちらは最初から、衣かつぎにしようと、思って茹でました。
登志子さんから頂いた塩を添えました。
ねっとりした、実に旨き里芋でした。
■十ヶ月児の人生初の里芋とお豆になる
加賀育ちの大叔母にと持ち込んだ野菜達は、時を同じくして訪れていた、私の姪の子供の、人生初の豆と里芋の味になりました。離乳食の(ニッコリ)。
千石のお豆、志の燈を伝える寺という名をもつ里芋…小さな「あむあむ&ごっくん」に、大叔母の幼き日の昔話が重なって…賑やかな食卓になりました。登志子さん、ご馳走様でした。登志子さんのblog「登志子のキッチン」はこちらです。
複数世代向けの朝食でした。北海道の厚切りベーコンを焼いて、その脂で焼きあげたハッシュ・ブラウンとほうれん草、鮭ハラス、鵜骨鶏の卵かけご飯やら、とりどりに(笑)。
休暇をとり、駆け付けた翌朝の風景です(笑)。
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