小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

ゲリラ豪雨も知らずに

2008-08-06 | つぶやき

 昨日、東京都内では物凄い土砂降りがあったようで、帰宅後、TVニュースを見て驚いてしまいました。都内で仕事をしていたのです、昨日も。なのに、まったく知りませんでした。

 窓のない高層ビルの編纂室にこもっていたので、空模様を見ることもなく、雷鳴も聞こえず…。帰宅時には雨もほぼ上がっていたので、下水道の作業員の方2人が亡くなり、3人が行方不明になるというゲリラ豪雨に見舞われていたなんて、予想だにしませんでした。

 いかんなぁ~、そんな状況。目や耳で自然の移り変わりを捉えられない生活は本当に息苦しくなってしまう。雨の匂いや風の気配を感じられないまでも、視覚的に隔絶された世界というのはよくないなぁ。仕事には集中できても心が凝ってしまいます。
 
 通勤時、地下鉄に乗っている時間が長いので本を読むにはもってこいです。バランスドッグマッサージセラピストとして、もう少し広く深く学ぶ必要があると思い、今、ホリスティックケアの勉強もしているのですが、ちょうど今日、アンドレー・ワイル博士の『癒す心、治る力-自発的治癒力とはなにか』を読了しました。ワイル博士は代替医学・薬用植物・変性意識・治癒論の第一人者といわれている医師です。この本も大変面白かった。治癒力を促進する免疫系への働きかけの方法論が具体的に述べられており、とても勉強になりました。
 私の尊敬するオステオパシー治療師、ロバート・フルフォード博士に関する記述もあり、特にそこだけは飽くことなく何度読み返してしまいます。四角い箱の中で過ごす日々の清涼剤であります。

 ホリスティック治療に関しては、もう少し書き残しておきたいことがあるのですが、今日はちょっと電池切れです…。

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