小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

青虫クンに差し上げます

2014-06-10 | つぶやき
 連日の雨で庭に出ずにいたら、キャベツの苗が無残な姿になっていた。

 近所の畑を借りて、有機栽培で野菜を作っている知り合いから、キャベツの苗をいただいた。うちの庭の土は質が悪いので「地植えでのキャベツの栽培は無理」と辞退したのだけど、「コンテナでも作れるわよ」と言って置いて行ったのだ。

 私にキャベツのコンテナ栽培は無理だろうなあと思っていたのだけど、一応、野菜栽培用の土を買ってきてコンテナに植えておいた。

 始めの頃はニームオイルを噴霧して、一応は気を付けていたのだけど、梅雨前にモンシロチョウがひらひら飛んできたのを見て、「やっぱり来たか」と思った。キャベツといえば、モンシロチョウの幼虫の大好物だもの。

 案の定、卵が産みつけられ、卵から孵った青虫クンたちは旺盛な食欲でもって、若い葉っぱを食べ尽くしていた。


 防虫に何が一番いい方法かといえば、やはり割り箸などを使って青虫を1匹ずつ捕まえることだそうで、「短時間で駆除したいのなら素手で取り除くのが効率的で効果的」だと、あるサイトに書いてあった。そ、それはちょっと……。

 きっとモンシロチョウがやってくる前に、防虫ネットで覆ってしまえばよかったのでしょうが、自分でキャベツが育てられる気がしなかったので、最初から対策がぬるかった。

 これだけ食べられてしまったのだから、もういい、キャベツの苗は青虫クンたちにあげます。

 こうなったら虫かごに入れて、サナギの観察しようかな。

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