小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

何年ぶりかの再会

2009-07-18 | 犬&猫との暮らし

 このクソ暑いのに、どてらを着ている写真はないだろうと思うのですが、いい写真がすぐに見当たらなかったので…、ハンナ、ごめんなさい。

 以前、私が住んでいた家の近所に、今も暮らしているイエローラブのハンナ。今朝、トチの採血に行った際、何年かぶりに獣医さんで再会しました。ハンナの飼い主のご夫婦とは仲良くしてもらっていて、ハンナの家にもトチやクリを連れて寄せていただきました。

 ハンナのお父さんはカメラマンで、お母さんは大手旅行代理店勤務。「イケメン・べっぴん」カップルなのだけど、気取ったところのない、実に気さくでいい人たちなのでした。

 いつかハンナをうちで預かってあげたときのこと。
 あんなに食い意地のないラブは初めてで、病気なのかとさえ思いましたよ。うちの犬が、秒殺ならぬ「秒食」なのに対して、ハンナはなだめすかしたり、お願いしたりしないと、なかなか食べてくれなかった。家でも食が細いと言っていたので、うちに預かられるのがイヤで、ハンストしていたわけでもない様子。

 「ビスケットは太るから」とかいいながら、お母さんの久美子さんが、ハンナに竹輪をおやつにあげていたのには笑いました。
 ハンナにどてらを着せて、床に転がしたのは久美子さんです。そして、ハンナのシーズン中のパンツに、豹柄だか虎柄だかをチョイスしたのも、多分、久美子さんでしょう。
 
 そんなハンナももう12歳だそうで、やはり腎機能低下のせいで、一時期多飲多尿になったとか。今は薬によって、そうした症状は治まっているというので、ひと安心。

 「トチはもう14歳半になったよ」というと、お父さんの達也さんは「ハンナももう12歳だけど、トチがまだ元気なら、なんか希望がもてる」と言っていました。そうそう、ハンナはまだ若々しいもの。耳も聞こえているというし、大丈夫!

 16~17歳まで生きてほしいとも言ってた。そうだね。自力で歩けなくなっても、「痛い、苦しい」がなくて平安なら、そうであってほしいね。 


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