小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

グリューワインにハマったお話

2014-12-23 | 食・酒
私の大好きなハルコさんが、
ボッチを亡くしてパッとしない私を気遣ってか、
心温まる品々を送ってくれた。

ハルコさんは保護シェルターで知り合ったボランティアの先輩。
イヤみがなくて明るくて、私より年上(少しだけど)の女性で、
私がこんなにすう~っとなじめた方は、ほかにあまりいないかもしれない。
チャーミングな人柄で、自然体でいさせてくれるステキな人だ。

箱の包み紙を止めていたクラフトテープが
わざわざハート型に切り抜いてあり、
ハルコさんの思いやりのある手仕事に、ほっこりしました。

箱から出てきたのは、可愛くラッピングされたいくつかの包み。
ワクワクしながら開けてみると、
グリューワインに遠野の地ビール「ZUMONA」。
ワインや地ビールのおつまみにもってこいの
ナッツやドライフルーツが入ったチョコレートにクルミ、
自分では買ったこともない立派な洋ナシ。


それに、ステンドグラスの教室を開いていたことのある
ハルコ先生手作りのクリスマス飾り!!!


サンタとツリーはお手製ではないそうですが、
つい立て(?)は昨年作ったのだとか。恐縮至極。

で、寒い日が続いたある夜、
本当はクリスマスまでとっておこうと思っていたのだけど、
グリューワインを味見してしまった。

グリューワインは、赤ワインにたくさんの香辛料と
オレンジやレモンを入れたホットワイン用のワインで、
ドイツやオーストリアなどでは(他の国は知りません)この時期定番の飲み物で、
グリューワインを売る屋台が立ち並ぶのだそうだ。

「1分くらい電子レンジでチンして召し上がれ」というので、
そうしてみると、スパイスが軽く効いていて、
ほのかに甘く、カラダの芯から温まった。

市内にある激安酒販店のチラシに、
グリューワインの入荷情報が掲載されていたので、
クリスマス用にさっそく仕入れに行ったのでした。

遠野地ビール「ZUMONA」のヴァイツェンはコクがあって、
そのくせ爽快な口当たりで、まあ、美味でした。
当たり前だけど、安物の発泡酒とは大違い!
それにしても、
遠野がホップの生産量日本一だったとは知りませんでした。

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