小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

犬車はやっぱりセダンじゃダメですね。

2009-04-27 | 犬&猫との暮らし

 狂犬病の予防接種に駐車場の更新に、車検! なんと物入りなことだろう。4月末で車検が切れるので、慌てて車屋さんに持ち込むと、休業日や祝日が絡むので4日ほどかかるという。

 うちでは車がないと、ちと困る。犬たちを運動に出すにも通院させるにも、車は必須なのです。

 で、代車を貸してくれるというのでお願いしたら、シビックのセダンでした。古い車種なのはいいけど、助手席をリクライニングできない。可動部分が錆びているのか、シートが直角のまま動きません。
 助手席はトチの特等席で、私の車の場合、シートを思い切り倒してやり、帰りに疲れても寝そべることができるようにしてやっています。トチにはしばらくこの直角シートで我慢してもらわなくてはなりません。

 後部座席もほかの2頭が寝そべることができる広さはなく(なにしろセダンなのだから仕方ない)、イレギュラーな出来事に弱いクリなど、車中ずっとあわあわしてます。
 おまけにスモークフィルムなど貼っていない採光度抜群の広い窓ガラス。太陽が降り注ぐ車内は、外の気温より何度も熱くなってしまう。快晴の今日はみなでハアハアしてました。

 もし私が、黒ラブ3頭がすし詰め状態になっている車を見かけたら、「あんな犬を飼っているのに、なぜ車を選ばないかねえ」と突っ込みを入れるでしょう。そんな状態の車内を気にしながら、和光樹林公園に向かいました。

 帰り道、疲れてしまったトチは直角シートが辛くなったのか、後部座席にノソノソと移動して行き、足元のスペースによっこらせっと横になりました。(後部座席への移動さえ、前部のシートの間がやっとこさ通れる広さしかないので、むりくり移動して行きました。)
 代りにクリが助手席にやってきて、ブナはブナで後部座席を独り占めして、長く伸びていました。「これでいい、これでいい」と独りごちながら運転して帰ったのでした。

 明日は空が明るくなったら、すぐにお散歩に出かけよう。まだ車内が熱くならないうちに。


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